「下町風天丼」の看板に偽りなし!!【平塚】天丼ころも | 湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

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敬愛すべきレヴュアー 一生懸命さとう君が取り上げていた お店。
近くまで来たので寄ってみます。

天丼ころも


「ラオシャン」「手打そば志ん喬」など なじみの店がそろう 花水台。
しかし小道に入ったこちらの店は知りませんでした。
ガラス戸を開くと 白木のカウンター テーブル席 こざっぱりした店内。
平日の昼時。先客は一人。奥からは聞こえるのは横浜FM。
カウンター席につき 海老野菜天丼(880円)を注文。

カウンター内の厨房では 大将が調理する姿が垣間見れる。
天ぷらを揚げる音と ごま油の香り。
しばらくして 炊飯器からご飯をよそいタレをかける。
ここでのポイントはタレ壷。揚げた天ぷらもタレ壷をくぐらせる。
ジュッという音と醤油の香りが漂い 手早く盛られた天丼が登場。


まずはご飯から。丼ものの場合 最初にタレの染みた ご飯に手をつける。
ホクホクに炊けたご飯に 適度な量のタレ。甘辛さも適度。いいですね。

天ぷらは 大葉 ナス かぼちゃの野菜3種に海老。
素材は値段なりだが 油切れがよく火の通り具合も完璧。
大葉はサクッ ナスは身厚 カボチャは薄め。
海老は食べ甲斐があるプリッとした大きめのブラックタイガー。

そして一番の特徴は厚い衣。ごま油であげてるので軽め。
タレの染みこみが効いて これだけでご飯を食べられてしまう。

外の案内ボードでは「昔ながらの下町風天丼」
そうそう「神保町いもや」にも似た仕上がり。
もう少しボリュームを出し しじみ汁をつければ 平塚の「いもや」になれそうです。

天丼ころも 天ぷら / 平塚駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7