【ネタバレ全開注意!】ウォーキング・デッド4 第9話 | 湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

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おいしく食事が出来ること!健康であること!感謝です!

待ちに待った シーズン4の後半
ガヴァナーの襲撃により崩壊したリックたちの刑務所。
散り散りとなり逃げていったメンバーたち。
安全地帯がなくなってしまった今 
ウォーカーの脅威の中で誰が生き残れるのでしょうか?

【シーズン4 第9話ストーリー】 

大量のウォーカーがなだれ込み ガヴァナーの死体が転がる刑務所。
ひとりとなったミショーンは以前のように ウォーカー除けとして
二人のウォーカーの下アゴと両手を切り落としロープでつなぎます。
歩いてるところで見つけたのはにウォーカー化したハーシェルの首。
刀で止めを刺すミショーン。
その後 ハーシェルの顔をそっとなでる彼女の表情は悲しみにゆがんでるようです。


一方 ガヴァナーとの死闘でボロボロになったリック。
息子のカールは 「もっと ゆっくり」と言う父親を無視。足早に歩いていく。
二人が見つけた食堂。「見張ってるんだ」ちうリックの言葉に
「立ってるのがやっとじゃないか。僕も行く」と反論するカール。
二人で建物内に入ると奥にはバリケードに閉じ込められたウォーカーが一人。
「頼む。自分じゃ出来ない」の走り書きが横に転がる。

弾を無駄にするのいやがり斧で始末しようとするリック。
しかし斧が刺さったウォーカーにつかまれそうになってる
リックを見て銃を撃つカール。
弾を無駄にするなと怒るリックと 反論するカール。
やばいですね。親子の溝は深そうです。

少しの食料を手に入れたふたりが次に見つけたのは民家。
自分そばから離れて民家の中を探索するカールに怒るリック。
それに対し「クソ野郎!酔っ払い!」 リックを罵倒するカール。
あぁ さらに深まる親子の溝。

その後 民家の安全を確認し ドアノブにコードを結びつけるカール
リックはさらにソファを押し万全を図ろうとする。
「シェーンが教えてくれた巻き結びなんだ。シェーンを覚えてる?」
リックが殺した元メンバーのことを口に出すカール
「あぁ覚えてるさ。毎日 彼のことを思いすさ。」
さらにさらに深まる親子の溝。

翌朝。起きないリックを揺さぶるカール。
そのとき ドアを押し破ろうとする音。
裏から廻って のぞくと ふたりのウォーカー。
カールはウォーカーたちを家から離れた場所に誘導する。


上手に誘導したはずだったが 
もうひとりのウォーカーが後ろから出現し 倒れこむカール。
絶体絶命のピンチ!でも大丈夫。ストーリー上 カールは最後まで死にません。
倒れながらも 3人のウォーカーを銃で始末し つぶやく「ぼくの勝ちだ」
 
民家に戻ったカール。リックはまだ目を覚まさない。
生死の境をさまよってるのでしょうか?
リックに話しかけるカール。
「今 ウォーカーを倒してきたよ。もう誰からも守ってもらわなくていい。
父さんはリーダーだったんだろ。でも誰も守れなかったじゃないか」
そしてまたもや外に出て行きます。

別の民家を見つけ 入り込むカール。
棚の上に大きなチョコレート・プリンの缶を見つけます。
さらに2階に向かったカールはウォーカーに遭遇。
銃を撃つが弾切れ。足をつかまれ噛まれる!
でも大丈夫。カールは死ぬキャラじゃありません。靴が抜け逃げ出します。


2階の屋根に座り チョコレートプリンを食べるカール。
カールがドアに書いた文字は「ウォーカーが中に居る。片方の靴は僕のだ」
窓からはウォーカーの手が伸びますが届きません。

暗くなり民家に戻り リックのそばで眠るカール。
夜になり急にうなりだすリック。ついにウォーカーになってしまったのでしょうか?
銃を向ける手が震え 泣き出すカール。足をつかまれたカールは観念します。
「出来ないよ。僕が間違ってた。さぁ やって・・・」
しかしリックから出た言葉はウォーカーのものじゃありませんでした。
「カール。外へ出るな・・・ここなら安全だ・・・」


翌朝 やっとめざめたリックと話しあうカール。
リックはカールを一人の男として認め カールもリックを父親として認める。
素敵な親子愛じゃありませんか。

一方 ウォーカーペットを連れて 仲間を探すミショーン
彼女がリックたちに会う前の回想シーンが夢に出てきます。


恋人とベビーに囲まれ幸せそうな表情のミショーン。
しかし 一転 恋人の両腕がもがれ ベビーの姿は消えます。
悲鳴を上げて目を覚ますミショーン。

リックたちの足跡を追いながら ウォーカーの群れと移動する中
自分に似た顔のウォーカーを見つけるミショーン。
彼女が気になり過去の思い出がフラッシュバックしたミショーンは
近くに居たウォーカーを全て切り捨てる。

そして リックたちが立ち寄った食堂を見つけたミショーンは
「頼む。自分じゃ出来ない」の走り書きを見て涙ぐむ。
「マイク。あなたが恋しい・・・」


やがてミショーンは リックたちのいる民家に近づいていく。
窓の外からはリックとカールの姿が見える。
うれしさから思わず泣き出すミショーン。
ノックされるドア。のぞき穴から外を見たリックは笑い出す。
「どうしたの?」たずねるカール。
「おまえにお客さんだ。」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ボロボロとなり 今までの強さを失ってしまったリック。
過剰な自信を持ち リックに反抗するようになるカール。
一方 一人になり過去を思いだし弱気になっていくミショーン。
2つのストーリーが交互に描かれ 最後にひとつになっていく。

ウォーキングデッドはシリーズが進むにつれ 
脚本・演出がどんどん進化している。
特にロードムービー風な演出は シーズン3から目立つようになりましたね。
1つの回が 映画のようになってる。
来週は ダリルとベス タイリース マギーとグレン そして子供たち。
誰が生き延びるのか。ますます目が離せません!