【ネタバレ全開注意！】ウォーキング・デッド４ 第８話

シーズン４　前半最終話
シーズン３でウッドペリーを崩壊させてしまった　ガヴァナーのリベンジ戦。
戦車を持つ強力な仲間を引き連れ　リックたちの「刑務所」を襲う。
全面衝突の中　生き残れるのは誰なのでしょう？

【シーズン４　第８話ストーリー】　

ガヴァナーがキャンプのメンバーを集めて説得をしている。
ここでは安全を保てない。死ぬのを待つだけだ。
高速34号線の北に刑務所がある。そこには壁がありフェンスがあり畑もある。
住んでいるのは以前　自分のキャンプを燃やし　娘を殺した連中だ。

　

そこで人質の存在を明かすガヴァナー。
偵察に行ったとき捕まえたのは　ハーシェルとミショーン。
人質を全面に立て無血で刑務所を奪おう。しかし　準備にこしたことはない。
賛意を示すキャンプメンバー。襲撃の準備が始まる。

　

しかし遅れて戻ってきた　リリーは襲撃に強く反対する。
そんな彼女にガヴァナーは心配せず　
安全な川のほとりにメーガンと潜んでいることを指示します。

一方刑務所ではキャロルを放逐したことをダリルに伝えるリック。
怒りにうちふるえるダリル。
そこに来たタイリースは　誰かが病気をばら撒いた証拠を見つけたと
ねずみの死骸を見せに連れて行く。
こいつがカレンを殺した犯人だと言い張るタイリース。
違うと思うとリックが言った瞬間　突然の爆発音。
皆で外に出ると　そこには　戦車で武装したガヴァナーたちが！

　

人質にしたハーシェルとミショーンを見せつけ　リックと話すことを望むガヴァナー
門から出て　フェンス越しまで近づくリック。
目で合図されたダリルはタイリースたちを指示。
病気で弱っているメンバーたちの脱出と　各自に銃を渡し迎撃準備を始めます。

　

「日没までに　ここを出るか　死ぬかのどちらかだ」言い放つガヴァナー
ここで一緒に共存しよう。辛抱強く交渉を続けるリック。
いらつき　ハーシェルの首に刀をあてるガヴァナー。
「以前戦った人も受け入れ　仲間になってる。殺し合いだけはやめよう。
生きていさえすれば変わることができる」
必死に説得するリックの言葉に微笑むハーシェル。
リックの成長がうれしそうな表情。だが無情にもガヴァナーは刀を振り下ろします。

　

「やめろ」拳銃を撃つリック。首を切られた父の姿に泣き叫ぶ　マギーとベス。
互いに撃ち合いが始まり戦車が進行していく。

　

　

ダリルとカール　マギーとベスが銃を乱射。
至近距離にいたリックはバスの後ろに隠れこむ。
ミショーンは混乱にまぎれ　縛られたまま逃げ出す。

そしてハーシェルに止めを刺した　ガヴァナーのもとには　
メーガンの死体を抱えたりリーが。
隠れていた川べりでウォーカーに襲われ絶命したのだった。
よみがえらないように　メーガンにも止めを刺すガヴァナー。

　

ガヴァナー側ではタラが戦いへの参加を拒否。
アリーシャはタラに隠れているよう指示。後で必ず自分が探し出すと約束する。
ミッチは戦車を動かしフェンスを倒していく。
その後ろには「皆殺しだ！」と叫びながらガヴァナーたちが続く。

タイリース　サシャ　ボブも応戦するが戦車砲が壁を壊し　圧倒されるリックたち。

　

マギーは妹のベスに皆をバスに誘導することを指示し　隔離棟に向かい
まだ回復にいたってないグレンたちを　バスのところまで連れ出す。
しかしバスにベスが来てないことを知り　再度飛び出していくマギー。
応戦中のサシャ　ボブと合流。
バスが出たことを確認した後　肩を撃たれたボブをかばいながら脱出していく。

　

マギーらの脱出を援護していたタイリースは
アリーシャと男性に追い詰められ木陰に転がり込むが　万事休す。
しかしそこで響く銃声。倒れた男性の先に見えたのは　銃を向ける子供たちの姿。
仲間を守るためには戦えとキャロルの教えを受けたリジーとミカ。
まさか子供が･･･驚いた表情のまま　アリーシャは額を撃ち抜かれる。
タイリースが声を掛けるが　走り去っていく子供たち。どこへ向かうのでしょうか？

　

敵の主力に一人で応戦するダリルには背後からウォーカーが襲い掛かる。
だが　さすがダリル　
ウォーカーを楯に敵に近づき手榴弾を使い　次々に倒していく。
そしてついには戦車の砲塔にも手榴弾を投げ込むダリル。
あわてて逃げ出すミッチ。戦車は爆発。呆然と見守るミッチの前にはダリル。
手を挙げ降伏しようとしたミッチの胸をダリルのボーガンが貫く。
そのあと　合流したベスとともに　ダリルは子供たちの後を追っていく。

　

リックは　後方にいたガヴァナーに襲いかかり　殴り合いを続けてる。
徐々に圧倒され首を絞められるリック。
だが馬乗りとなってたガヴァナーの胸を　自由になったミショーンの刀が貫く。
虫の息のガヴァナーを放置していくミショーン。
ぼこぼこになったままのリックは　カールを探しに刑務所に戻っていきます。

　

戦車で破壊され　大量のウォーカーが入り込んだ刑務所。
ウォーカーに襲われそうになったリックを助けたのは　ショットガンを持ったカール。
親子の再会でほっとしたのも束の間。
妹ジュディスを探すカールの目に飛び込んだのは　血だらけのチャイルドシート。

カールは近づいてきたウォーカーにショットガンを弾がなくなるまで撃ちまくる。
泣き続ける父と息子。「俺たちもここから出よう。もう終わったんだ。」
二人は　よれよれになりながら　脱出していく。

　

虫の息のガヴァナーに近づいてきたのはリリー。何も言わず銃を向ける。
ガヴァナーが最後に見たのは　自分を撃つリリーの姿だった。

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ついに安全の地だった刑務所が崩壊。
大量のウォーカーが入り込み　生き残ったものは皆　脱出。
リックたちのグループはまたバラバラになっていく。
しかし主要メンバーの退場は　ハーシェルのみ。予想以上に少なかったです。
もしかしたら　ガヴァナー側にいた　
リリーやタラは今後も関わってくるかもしれませんね。

あと　気になることもいっぱい。
ジュディスは本当に死んだのか？
キャロルの教えをうけた子供たちの行方は？
刑務所に疫病をは持ち込んだのは誰？

後半は来年2月スタート。待ち遠しいっ