夕方の新宿西口。
湘南ラインは20分待ち。ホームで待つには長い時間だなぁ。
ふと目に入ったのは メトロ食堂街への入口。
あっ あそこで ひさしぶりにパンを買って行こう!
墨絵
西口メトロ食堂街はおもしろい。JRと小田急の間にある中途半端な空間。
2つの階に分かれ 20近くの飲食店が立ち並ぶ。
特に階段でつながる中2階は天空階とも言うべき不思議な立地。
そこは超有名なパン屋 墨絵の本拠地でもある。
レストランと併設する小さな売店。
キオスクほどの規模の店の中には 数種類のパンが所狭しと置かれている。
売り切れのパンも すぐ補充され 目移りします。その中で3つほど購入。
残業中と翌朝にいただきました。
まず当日 食べたのが
ベリーベリーパン(190円)
全粒粉とライ麦で作られた
みっしり系のセミハード。
中に練りこまれた
ラズベリーとグランベリーの甘さが
イントネーションとなり 旨さを演出。
うん うん さすがです。
おいしいパン屋さんで売られている
ドライフルーツが練りこまれた セミハードは パンを食べる楽しさを実感させる。
そして翌日。いただいたのは ベーコンパンと しょうが昆布パン
外見がほとんど変わらないので 画像だと どっちがどっちか判断しにくいですね。
ちなみに大きいほうがベーコンパン(230円)
小さいほうがしょうが昆布パン(160円)
ベーコンパンはパンの中にあふれるばかりの刻みベーコンが入る。
温めて食べたのでホクホク。ボリューム満点で 1個でも充分 満腹になりそう。
しょうが昆布パンは ???
塩気が先行してしまい セミハードパンの味が消されてしまっている。
ベリーベリーやベーコンは パンの旨さを引き出してるのに これは今ひとつ。
他に食べ方があるのかなぁ。墨絵にしては不思議なパン。
ただ どちらにしてもパンの旨さを ひさしぶりに体感。
また新宿に行ったら買ってこようっと。