以前は2,3ヶ月に一度 来ていた店。
数年ぶりの訪問です。
侘助
環状4号線沿い。『九の井』の2軒隣。
密教の修業場であった田谷の洞窟の近く。
対面には 農家の野菜直売所が手書きの看板を並べる。
今は亡き義父が家に遊びに来たとき よく行った店です。
200年前に作られた いわきの古民家を移築した建物。
吹き抜けの三角天井 一枚板のテーブル 棚に並ぶ鉄瓶や湯桶・・・
店内に流れるのは クラシックのピアノ曲。
久しぶりに来ても変わらぬ落ち着いた雰囲気。
頼むのは 侘助うどん(1500円)
数年ぶりの訪問でも 家族全員が以前と変わらぬ選択。
三つ子の魂百まで 状況です。
まず最初に運ばれてくるのは 付け合せの具材
錦糸卵 細かくした鶏ささみ 白菜 きんぴらごぼう しょうが ねぎ
そのほかに ごま 七味
続いて 釜に入った釜揚げうどんが登場。
水で締めてコシを出すわけではなく 滑らかさが勝負の釜揚げ。
どこの店でも まずハズレはないでしょう。
だから 付け合せの具材や つゆが大きな違いとなってくる。
その意味では 侘助の 付け合せと つゆは秀逸。
いろいろな具材を組み合わせ すする釜揚げうどん。
たっぷり効かせた しょうがとゴマが旨さを引き立たせる。
最後に 茹で湯で延ばした つゆを飲み干すまで一気に食べ進む。
う~ん やっぱり いいですね。
実は家で食べる うどんも
侘助の影響で錦糸卵 鶏ささみ きんぴらごぼう等を付け合せている。
釜揚げにも冷やしうどんにも この組み合わせは鉄板。
あらためて確認できました
侘助
(そば(蕎麦)
/ 大船駅
)
夜総合点★★★☆☆ 3.9