平塚の「旭小学校前」交差点あたり。
駅からは遠く離れたエリア。
近辺に たいした店は ないと思っていたが そうでもなさそう。
「葦 旭支店」や「寿作」・・・
そして どうやら こちらの店も 侮りがたいようです。
タバーン タータン
車が前に置かれ わかりにくくなっている入り口。
扉を開くと 明るい白壁の カフェバースタイルの店。
店を仕切るのは 30代ぐらいの夫婦。
テーブル席二つは埋まっており
案内されたのは カウンターの方。
ぎょっ!夫婦の子供とおぼしき
アイスボックスに座らされた 幼い女の子と見合う形に。
女の子は 機嫌が悪く 両親につきまとう。気になるなぁ。
その中で頼んだのは タータン風オムライス(500円)
ドリンク スープ デザートは 各100円で追加できるスタイルです。
女の子に注意が向き はじめは気づかなかったが
よく見れば 店内に飾られた 版画や小物のセンスは自分好み。
ポスターは アールデコ調のや アメリカン風のもの。
版画は :ヒロ・ヤマガタ「USオープン1980」 「エレクトリカルパレード」など
その中でも: ジョン・レノン「Bed in For Peace」は エデイッションナンバー入り。
うぅむ いい値段がするはず。
さらに 流れる音楽は ユーミン。まるで1990年代に戻ったような雰囲気になります。
そして調理は 夫婦分担制。
メインはご主人。サラダや盛り付けは奥様。
同じ皿に載るサラダでも 素材により それぞれ ドレッシングを変えてる。
そういえば 水は海洋深層水を アイスボックスで 一つ一つ冷やし 出してる。
凝ってますね。
さて 数分ほどで 出てきた オムライス。
トマトソースとオムライスを別添えにした セパレートタイプ。
炊飯ジャーのご飯を やさしく炒めたケチャップライスに ふんわりとした卵。
酸味のあるトマトーソースの中には 角型カットのポーク。
フレンチドレッシングと ビネガードレッシングが 交互にかかったサラダ。
とてもワンコインとは思えない。
まるでホテルレストランで出てくるような 洗練された仕上がり。
そして 予想以上に腹持ちがいい。
これは うなりますね
料理の出来のよさに 思わず 飲み物を追加。紅茶を頼みます。
金色の見たことのない柄のティーカップ。
これも どこか名の知られた
ブランド物なのか?
カップ裏の ロゴを見たが わからない。
思わず奥様に聞いてみる。
「どこのブランドですか?」
「インドネシアのお土産ですが・・・」
微妙な表情の奥様。
ちっ はずしてしまった。
料理も インテリアや調度品も 洗練されたセンスのお店。
次回は チーズ焼きチキンカレーを注文かな。再訪は決定です
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