新蕎麦の季節。
厚木に来たら やはりこの店に行かないといけません。
酔蕎庵 楽食
「今日から新蕎麦です」店員さんの弾む声。グッドタイミングでの訪問
驚いたのは 店が超満員なこと。
住宅街の少しひなびたショッピングアーケドの一角。
蕎麦の名店といえど 集客は大変だったはず。
いつの間に 人気店になったのかしらん。なんか仕掛けがあるのかも。
どうにか空いていた大机の角に腰掛け
注文したのは かき揚げ&きんぴらせいろ(1310円)
きんぴらを 頼むのは初めてですね。
千客万来。客が入れ替わり訪れる。
当然 蕎麦を待つ時間は いつもより かかる。
じっと待つこと15分。やっと 出てきました。
さっそく 新蕎麦をいただきます。
みずみずしく ふわっと膨らむ食感。いつもの10割蕎麦より ぬめりが少なめ。
奥歯でかむと じんわり広がる蕎麦の甘みは蜜のよう。
塩より そのまま何もつけずに食べたほうが 爽やか。
うなる。
ただ せいろなので香りが弱い。
しかし蕎麦の甘みは 香りの裏づけと聞く。それならば 極上の新蕎麦。
つづいて つゆにつけていただく。
「楽食」の つゆの特色は 鰹節が充分に効いた旨みが強いダシ。
おいしいのだが 新蕎麦の甘みは生かしきれない。
さらに つゆの中に きんぴらごぼうをいれ ゴマをする。
蕎麦を上に乗せるようにして 一緒にすする。
濃い味のきんぴらごぼうと 旨みたっぷりの つゆ。
力強いふたつのアイテムに 蕎麦のみずみずしさが際立つ。
このつゆ だから出来る 楽食の変わり蕎麦。
うまいねぇ
もちろん カリッとした かき揚げのおいしさも変わらず。
今回は 抹茶塩より 天つゆでいただくほうが なじむ。
帰り際にスタンプカードをもらう。10ポイントで500円分に。
客が急に増えたのはこのせい?
アハハ(⌒・⌒)ゞ そんなことないよね。
酔蕎庵 楽食
(そば(蕎麦)
/ 愛甲石田駅
、本厚木駅
)
昼総合点★★★★☆ 4.5
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