『ドライブ・アングリー』N・ケイジは どこへ行く? | 湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

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最近の ニコラス・ケイジの出演作品


魔法使いの弟子 キック・アス ドライブ・アングリー

40代後半にして バイオレンスヒーローに 目覚めちゃったみたい。

今回も ストーリーよりも マッチョな活躍ができる作品を選んだみたいです。


ドライブ・アングリー湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~


カルト教団に 娘を殺され 

幼い孫娘を誘拐された男 ミルトン。

その復讐のために地獄から舞い戻ってきた!


教団を追跡するミルトンと 

それに巻き込まれた女性 ハイパー

その後には 地獄からの使者が 迫ってくる・・・



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


冒頭から 残酷なバイオレンスシーン。無意味に出てくる 裸・裸・裸。

さすが R15指定。出し惜しみはしません。


ニコラス・ケイジは 楽しそう。

またもや 顔に似合わず カッコをつけてアクションしてます。

しかし 彼だけでは ちょっとインパクト不足。


その部分を補うのが ハイパーと 地獄の使者。


ハイパー役は アンバー・ハード

シャローン・ストーン系の肉食女優。ガンガン 男と殴りあい 殴られまくる。

好きだなぁ。ただ 彼女は他の女性陣と比べ出し惜しみ。そこが残念。


地獄の使者役は ウィリアム・フィクトナー。爬虫類のような 無感情の表情。

ターミネーター2に出てきた T1000のイメージ。

しかし いまひとつ冷酷さが足りない。えっ もしかして いい奴?


典型的な B級バイオレンスアクション。

なぜ地獄に車なのか?とか カルト教団は いったい何を考えてるの?とか

最終決戦に なぜハイパーを同行させる?とか 

いろいろ考えてはいけないのです。


地獄のヒーロー役で悦に入ってる N・ケイジと 

ほどほどのバイオレンスと 裸のシーン 

そして 気の強そうなアンバー・ハードを楽しむ映画。

何も残らず スカッとできる。そう それだけでいいのです。 


おすすめ度 ★★★☆☆ 3.0   にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ