ディズニーとピクサーの関係!? 『ルイスと未来泥棒』 | 湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

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近年のディズニーアニメは 

ピクサー・アニメーション・スタジオとの関係なしでは語れません。


白雪姫から始まるディズニー・クラシックス作品は

1990年代後半には興行的に行き詰まりを見せる。 


それを打開したのが ルーカスフィルムから独立したピクサーとの共同作品。

トイ・ストーリーやファイティング・ニモなどの 立て続けのヒットで

ディズニーの興行収益の多くを占めるにいたります。


そして 2006年にはゴタゴタを経て ディズニーの完全子会社化。

しかし結果としてピクサーの製作陣がディズニーアニメの全体を仕切る立場に。


だから 2007年に公開されたこの作品は いったん出来上がったものを

トイ・ストーリーで名を馳せたジョン・ラセターが全面的に作り直した作品です。


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ルイスと未来泥棒湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~


養護施設で育った天才少年 ルイスは

大の発明家。


自分を捨てた母親に会いたい一心で

作ったマシーンを科学フェアで

発表しようとしたとき 

未来から来た少年ウィルパーが現れ 

山高帽の男に注意するよう忠告する・・・


子供向け タイムマシンもの。

タイムパラドックスとか 面倒くさいことは 全部 はぶいてます。

 

ただ そんなストーリーも ウィルパーのはちゃめちゃ楽しい家族や

敵役の 山高帽の男の お馬鹿加減で 吹き飛んでしまう。


トイストーリーもそうですが 先が読めないところが ピクサー作品の真骨頂。


さて 登場人物の中で 個人的に好きなのは ルイスのルームメイト グーブ

いつも夜遅くまで発明品を作ってるルイスのせいで 

目の下にクマができてる少年。

そんなグーブが未来には・・・ 


現代と未来がつながっていく ラストが素敵

ピクサーの ファンタジーものって この能天気さが いいんだよなぁ 音譜


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