プラダを着た悪魔の前に出演した ハリウッドの若手有望株
アン・ハサウェイ
彼女を一躍 スターダムにのし上げた作品です。
変身前と変身後の違いのすごさに脱帽
最初は ダサダサの女子高生
「君にとどけ」の黒沼爽子 並みの扱い
それが プリンスに変身したときは
「風とともに去りぬ」のスカーレット・オハラのよう
でも プリンセスの中身は ウジウジで面倒な性格。
自分のことばかりで 友達を裏切っても 気づいてない。(最後には気づくけど・・・)
あ~こんな性格の女は苦手。
そして 久しぶりの ジュリーアンドリュースが祖母の女王役。
ううぅ ポピンズ先生もこんなに貫禄がでちゃって・・・
一番大人でかっこいいのは 警護のジョー。
主人公にも女王にも 時には厳しく いざと言うときには やさしく。
まぁ ディズニー映画だから 都合の良いようにストーリーは進みます。
でも なにせ主人公が 感情移入しにくいので 今ひとつしっくり来ないような・・・