キャスリーン・ターナー
「白いドレスの女」による鮮烈デビュー
その後のロマンシング・ストーン私がウォシャウスキーまで
チョイ悪女の魅力をプンプンまき散らし 大好きだった女優。
この作品は 未見でした~
シリアルママ
1994年度作品。
シリアルとは連続殺人鬼のこと。
日常の道徳的に正しくない人を見ると
殺す主婦役をC・ターナーが演じます。
たがが外れ 最初の殺人を行ってから
2,3日で殺す殺す。
最後は ちょっとしたことでも
殺人を行ってしまうブラックコメディー
スイッチが入ったときの C・ターナー。怖い~ すごく ブラック。
でも この映画のおもしろさは 捕まった後の裁判。
頭脳明晰な 主人公がみずからの弁護を行うシーン。
強い 強い 検察側の証人は みな論破され木っ端微塵。
証拠だらけで 真っ黒なのに ついに 無罪を勝ち取る。
これって 印象で 有罪無罪が決まってしまう
陪審員制度にたいする ブラックですよね。
さて キャサリン・ターナーの賞味期限は この映画くらいまでだったよう。
このあとの出演作は 特に最近の出演作は・・・見ないほうが良さそう・・・