1988年作品。ニック・ノルディが 『48時間』で ノリノリの頃。
コメディアンのマーティン・ショート(日本ではあまり人気ない…)との競演
脚本の良さ 落ちの良さに 脱帽の映画です。
3人の逃亡者
5年の刑期を終えて出所した 元銀行強盗犯ルーカス。(ニック)
出所してすぐ訪れた銀行で 銀行強盗なりたてのネッド(マーティン)に遭遇。
追いかける警察が犯人と思ってるのは
ルーカスのほう。
その誤解を解こうとしても
ドジなネッドにより 悪いほうへ悪いほうへ。
まっとうになりたいプロの強盗犯。
どうしてもお金が必要な アホな素人。
このあたりの掛け合いは
芸達者な二人の俳優によって 存分に楽しめます。
さて3人目の逃亡者は ネッドの小さな娘。
彼女が加わることにより ストーリーはハートフルな展開へ。
そして ルーカスも この父娘を救うことに 全力を尽くすことに・・・
ラストのオチも最高
通常のハリウッド作品と違うと思ったら フランスコメディーのリメークだったんですね。
納得