怒涛の7月も最終日を迎えました
3ヶ月分くらいのコンテンツが詰め込まれていた気がします
夏バテもせず、無事に乗り切れてホッとしています
大舞台が多かった今月
たくさんの方に言われたのが…
「緊張しないんですか」
ご心配なく
わたし、緊張しないので
とか断言してみたいですが、
…んなわけあるかい
おかげさまで、場数を踏んで慣れてきてはいるものの…
もともと、もんのすんごく緊張するタイプです
本番前は指先がどんどん冷たくなり、足もガクブルしてきて
もうダメかもといつも思うのですが…
ステージに立った瞬間
マイクを持った瞬間
一気にモードが切り替わります
それが分かってから、開始前に緊張していても、あまり気にならなくなりました
これは今だけのもの、本番が始まれば消える、と思えるので
さらに進んで、そもそも「緊張してる」という自覚を薄める方法として…
最近は「興奮してる」と思うように心がけています(笑)
そして、思うだけでなく口に出すようにしています
「緊張する~」と言ってしまいそうなときは、
「興奮する~」と言い換えるようにしています(笑)
出番前に「興奮してきた~」とかぶつぶつ言ってる私
周りからはちょっとアブない人に見られてそうですが
「緊張してきた~」と言っていたときより、精神安定度がUPしていると感じます
緊張時と興奮時、心臓の鼓動の速さは結構近い気がします
これは興奮なのだと、自分で自分を騙しつつ、鼓舞しつつ
本番にピークを持っていくために編み出した手法です
皆さんも緊張してしまう場面で、ぜひお試しください(口に出す際はご注意ください笑)
思っている以上に心が解放されて、パフォーマンス向上につながります
これは一例ですが、他にも自分なりの小さなテクニックがいろいろあります
それらを駆使して、いろいろな舞台を楽しんでいる今日この頃です
☆2338回目のブログでした☆