以前ブログでご紹介した「今日の○○○○」
ちなみに今日は「うまくち」でしたお腹空いちゃいます!
数日前は「くそあせ」残暑に寄せてきてるのか?
なんか私のツボを前より心得て来ている気がして怖いです
※ランダムと言いつつ、中の人いる説浮上中
そんな気まぐれ四文字に爆笑させられる日々…
脳みそと心の柔軟体操にもなっています
そうして、柔らかくなった頭で勉強勉強また勉強
毎月、ざっくりではありますが自分でテーマを決めています
先月は相続登記を重点的におさらい
からの今月は…不動産評価について
不動産業界では、一物四価(一物五価の場合もあり)とよく言われます
一つの物件に対して、複数の価格・評価指標があるよという意味合いです
↓参考までに、ごく簡単にご紹介↓
1)実勢価格
売買が成立した金額=いわゆる市場相場です
2)公示価格
過去数年の土地の取引価格をもとに決められた評価額(国土交通省発表)
3)路線価
土地を財産評価する際の指標となる評価額・公示価格の8割くらい(国税庁発表)
4)固定資産評価額
固定資産税計算のもとになる評価額・公示価格の7割くらい(各自治体が設定)
この中で、相続財産として土地を評価する際に用いるのが「路線価(相続税路線価)」
道路ごとに、その道路に接する土地1㎡あたりの金額が定められています
つまり、土地の面積が分かれば、その土地の財産評価額が計算できるという仕組み
※路線価が設定されていない土地は、別の評価方法となります。
…なのですが、実際にはもっと複雑です
路線価は、原則としてキレイな成形地の宅地を想定したもの
しかし、実際は個性の強い土地(変形地・傾斜地・道路が狭いetc...)もたくさんあります
そうした土地は、路線価×面積の評価額よりも評価が下がる可能性が大きくなります
…ということで、前置きが長くなりましたが
そのような評価が下がる土地について、専門家のセミナーや書籍で勉強中です
特に不動産鑑定士の先生のお話は驚きの連続でした
奥深き不動産評価の世界…
引き続き学びを深めつつ、セミナー参加者様に情報提供してまいります
世の中は何事も原則通りではなく、むしろイレギュラーが多いのだと実感する日々
オトナの世界もまた奥深いものです…
※明日の四文字は「おくぶか」かなぁ笑
☆2347回目のブログでした☆