先週は小江戸塾が無事に開催されました
…が、実は私自身が無事ではなく…
まさかの体調不良のため欠席となってしまいました
司会として立つことができず、本当に無念でなりませんでした
季節の変わり目ですし、皆様もどうかご自愛くださいませ…(((切実)))
心身ともに絶不調の状態からようやく復帰しまして
来週末開催の9/30「実家の相続セミナー」に向けて準備中です
こちらのセミナー、おかげさまで回を重ねてもご予約ペースは衰えず…
今回も早々に満席のご予約をいたただきました
いつもよりお席を増やすべく、初のウェスタ川越での開催
良い形で新たなスタイルを築いていけそうです
↓こちらは前回（5月開催）の様子。自社での開催でした。新会場も盛況となりそうです
「実家の相続セミナー」、基本的な構成は毎回同じですが…
法改正・税制改正をタイムリーに反映するよう努めております
今回のキキドコロはズバリ
「相続登記義務化」です
チラシにもこのトピックスを大きく打ち出したところ、続々と反響が
「相続登記の義務化ってなんですか！？」
「相続は済んでるのですが、まだ登記していないんですけど！？」
…ご予約時のお電話でも、実際にこうしたお声をたくさんいただきました
昨今、メディアで取り上げられることもますます増え、皆様の関心も高まっていることと思います
詳細はセミナーでお伝えしますが、「相続登記義務化」は2024年4月1日施行です
ということは、あと6ヶ月くらいではありませんか
まだまだ先だと思っていたら、じわじわと迫って来ましたね
そもそも「相続登記」とは
相続によって不動産を取得した際に、不動産の所有者名義を相続人に変更する手続き
しかしながら、手間や費用の問題から、相続登記が行われていない不動産も多数存在しています
相続の未登記をはじめ、さまざまな理由で所有者が不明の土地
それらを合わせると九州の面積を超えるそう
※近い将来、北海道と同じくらいになるという予想もあります
こうした土地は不動産取引ができない
公共事業や災害対策、都市開発ができない
…などなどさまざまな社会的問題も含んでいます
これらの問題を解決する一つの手段が「相続登記義務化」
法改正が行われ、いよいよ施行の段階を迎えようとしています
期限内に手続きを行わないと、10万円の過料が課されてしまうかも
おっと…ついつい講師モードで語り始めてしまいましたが
詳しくはセミナーでお話ししますので
ご予約いただきました皆様、ご参加をお待ちしております
☆2261回目のブログでした☆