7月に入りました
お中元に暑中見舞い…季節のご挨拶の時期ですね
もろもろ準備しつつ、いただきもののお菓子に癒された月曜日でした
そんな7月と言えば…
ここ数年、私の中では「路線価」の公表月として認識しています
「路線価」にもいくつかありますが、お仕事上、最も注目するのは相続税路線価
毎年7月初旬に国税庁が公表しているものです
来週のセミナー用に、公表されたてホヤホヤの令和5年分を入手しました
来週のセミナーテーマは「相続税と不動産評価」←相続勉強会の中でも人気の回!
相続税を計算するためには、各財産の評価額を算出する必要があります
現金であれば、評価も価値も同じ(100万円は100万円!)ですが…
不動産(土地・建物)は市場で取引される価格と財産としての評価額が異なってきます
土地を相続財産として評価する際に用いるのが相続税路線価
道路ごとに設定された「路線価」があり、その道路に接する土地の1㎡あたりの評価額を示しています
該当する土地の面積と路線価がわかれば、ご自身でも評価額の目安が把握できる…という仕組みなのです
※実際には各種補正が入ったり、路線価が適用されない地域もあります。
★路線価はこちらで確認できます→財産評価基準書|国税庁 (nta.go.jp)
ご興味のある方は、ご自身の不動産の所在地を確認してみてくださいね
余談ですが…
私、初めて路線価というワードを聴いたとき…
電車の線路しか思いつきませんでした
何線沿線はいくらくらい…みたいな話なのかと
もちろん線路ではなく道路です、道路
セミナーでは、路線価図の見方から丁寧にご説明いたします
路線価の計算もお手伝いできますので、お気軽にご相談ください
※実際の正確な財産評価につきましては、必ず税理士にご相談ください。
☆2252回目のブログでした☆