写真は、丸墓山古墳である。
裏側にも階段があって、稲荷山古墳から途中お手洗いに寄りながら
その階段上るが、少々急である。
一歩一歩踏みしめて登る。
丸墓山古墳
【墳形】:円墳
【規模】:直径105m、高さ18.9m
【築造】:6世紀前半
丸墓山古墳は埼玉古墳群の中で唯一の円墳で、直径は105m、
高さは18.9mとのこと。
墳丘土量および高さにおいて、円墳としては我が国最大の規模を
誇っているという。
これだけ大きい古墳なのに、前方後円墳でないのは埼玉古墳群の
謎の一つとされている。
そして、最後になるが愛宕山古墳だ、駐車場の隣にあるが
注意して見てないと通り過ぎてしまう。
【墳形】 前方後円墳
【規模】 全長53m。後円部の直径30m、高さ3.4m。
前方部の幅30m、高さ3.3m。
【築造】 6世紀前半
かって墳丘の上に愛宕(あたご)神社が祀られていたことから、
愛宕山古墳と呼ばれる。
全長53mの前方後円墳で、埼玉古墳群の中では
一番規模が小さい。
しかし、他の古墳と同様に、二重の濠を周囲に巡らしていた。
次に県立埼玉資料館で許可をもらって撮った館内の写真を
いくつか並べて終わりとしたい。
とにかく百聞は、一見にしかずという。