五色の色を意識すれば、滋養強壮に役立つ。 | 女性の不調を軽くし若さと美しさを保つ35歳からの健康美講座:大宮区

女性の不調を軽くし若さと美しさを保つ35歳からの健康美講座:大宮区

女性は35歳から老化を感じ始めます。女性特有のイライラや不安などの何気ない身体の不調にすぐに実践でき、若さと美しさを保つ季節に応じた食事の仕方や、暮らし方をお伝えしています。

大宮区の食と暮らしのアドバイザーの中村智恵です。


先日、足利市の天台宗鳳仙寺で行われた「火祭り」に参加しました。


夫が鳳仙寺の境内で、珈琲小屋をやっていますので、その手伝いに行ったということでもあります。


今年は、どんなお菓子を出そうかと、考えて五臓の色の五色菓子を作りました。


そもそも、五臓とは、「肝・心・脾・肺・腎」のことです。


そして、それには色があります。


「青・赤・黄・白・黒」です。




お客様にお餅だと間違われてしまいましたが、ほろほろサクサクのスノーボールです。


味は、青=抹茶・赤=いちご・黄=きな粉・白=プレーン・黒=ココアにしました。


国産の小麦粉を使用しており、甘味は甜菜糖ときび糖でつけています。


卵、牛乳、バターは使っておりません。


菜種油を使用しています。


それぞれの色にはパワーがあります。


この色の食材を使って、調理したものを食べると、滋養強壮の効果をもたらすと言われています。


いよいよ、来月からは、冬の時期に入ります。


身体が冷えると、免疫力も下がってしまいます。


食材の色を意識して、滋養強壮に役立ててみましょう。