暦の上では立秋も過ぎ、奈良では朝夕だいぶ
涼しくなってきました。
これから少しずつ、パンも焼きやすくなってきますね。
レーズン酵母から作るサイリウム不使用成型パン生地をじっくり寝かせて加熱したじゃがいもとズッキーニを中にいれて焼いています。
コバタケファームさんの京都旭一号 発芽玄米粉を使用しています。
今朝は夏野菜のスープとあわせました。
ご飯感覚で食べられる米粉パンです。
でも毎日食べるのはご飯だよ(笑)
お米を健康的に食べるならご飯が一番だと思うけど、たまに目先を変えたいときにパンにしてる…そんな感じ。
こちらのパンは焼いてから2日目。冷蔵庫保管していました。焼きたてより少し置いてからカットしてリベイクすると歯切れよく頂けます。
団子や餅にはならないけれど、ある程度きちんと噛めます。よく咀嚼することは消化にもよく、脳細胞の働きを活性化させることが知られています。
軽くてフワフワな小麦パンを作るために、品種改良された小麦の不自然なグルテンが身体によくない…というのに
なぜかグルテンフリーで作る米粉パンのお手本はそうした小麦で作られた小麦パンだったりして。
そのためにサイリウムハスクを使うのが主流って、なんだか本末転倒だなぁと思います。
だから私はサイリウムハスク不使用で米粉パンを焼くんですけどね。