米粉パン焼くようになってから、ローフードって美味しいなと思うようになりました。

長らくマクロビオティック的食生活をしていて、煮たり茹でたり、蒸したりがメインだったので、オーブンで焼いたものを食べる時は身体がバランスをとりたくなったのでしょうか…😋

ローフードそのものは海外の食材使用も多くて続けることは私には合わなかったけど、スイーツの方は今でも時折楽しんでいます。


今年はずっと憧れていた先生のオンライン講座ごあることを知り、ロースイーツパティシエ講座を受講していました。昨日は修了課題のオリジナルロースイーツを作って写真にとりました。



講座修了が3月だったので、桜スイーツにしようと決めていましたが、なかなかクリームやムースが決まりきらず、5月も終わりになってしまいました。

モデルは春先に食べた普通のケーキの桜モンブラン。コーヒーに合うホワイトチョコレートと白あんみたいな食感に桜風味のチーズクリームが美味しかったのをロースイーツで考えてみました。

〇桜風味のいちごモンブラン

桜風味クリスピークラスト
桜デーツあん
チーズ風味ムース
桜スポンジ
ホワイトチョコムース
桜いちごクリーム
桜カシュークリーム



グリコの栄養成分ナビゲーターで栄養面を見てみました。
該当する食材がないものもあったのですが
食物繊維、マグネシウム、鉄、亜鉛などは1日の必要量の約1/3
ビタミンCは1日の必要量の約1/5
と貧血対策にもなりそう??


より自然な味わいを大切に作りたかったので、桜の香りはパウダーやエッセンスではなく、桜の塩漬けを水洗いして使っています。一つ一つのパーツにはそんなにたくさんは入れられないので、クラスト・あん・スポンジ・外側のクリームに加えました。
程よい塩味が優しい甘さを引き立てる、和っぽいロースイーツになりました。


外側のクリームの絞りはモンブラン絞りに再チャレンジするもいまいちで…結局星形で縦に絞り、上と下は星型に絞りだして洗った桜の塩漬けをのせました。

モンブランというよりミニドームケーキみたいな感じですが…クリームも緑を足すか、ピンクのグラデーションみたいにできないかも試してみたのですが、シンプルなほうがいいかな、とこの形になりました。


スポンジを挟んでムースを2層にしたのは軽さを求めたというのと、普通のケーキで食べた時の和っぽさや白あんのもっさりした感じを出したかったというのもあります。自分としては狙った食感が出せたものの、ロースイーツとしてはもう少しフレッシュさとかクリーミーさとかを出した方がよかったかも?メイン食材とアクセント食材のバランスを考えてまた違ったスイーツを作ってみようかなと考えています。


米粉パンとはまた違った切り口で楽しめるロースイーツ。
気軽に楽しむサークル的な会が出来たらいいな~と思っています。