Facebookでお弁当投稿ついでに大豆のことを書いたら結構読まれてるので、ブログでもシェアしますね。
◯その1◯
化学物質過敏症に伴う食指導から大豆控えめにと言われていて、その影響で豚肉も控えてます。豚肉の飼料には大豆が多いから…と。
全然食べないわけではないんだけど、1ヶ月90食としたら、そのうち豚肉を食べるのは3食くらいです。ちなみに1/2くらいはミートフリーです。
牛肉は家族全員、苦手です。食べられないわけではないんだけど、重いんですよね…買って調理することはほぼなく、たまーに外食で何切れか食べたら十分です。
オルターでは鹿肉が買えますが、獣臭いと我が家では不人気…猪肉とかも年1で良い感じ。
というわけで、お弁当は毎日ほぼ鶏肉になりがち。魚介類もバランス良く取り入れていこう~
昨日のお弁当で書いた大豆についての続き。
うちの場合は、もともと娘に大豆アレルギーがあるため、毎食毎日は食べないようにしています。
化学物質過敏症と一口にいっても、反応する物質や症状が人によって違います。大豆製品を誰もが控えるべきってことではないんですが…
化学物質と関連した環境病は先進国ほど多く、その一つが化学物質過敏症。
化学物質は微量でも内分泌撹乱作用が指摘されるものもあり、女性ホルモン様作用をもつものも多く、それらは様々な生殖異常を引き起こします。
ということで、大豆といえばイソフラボン。
女性ホルモンのエストロゲンに似た作用を持つことが知られてます。だから外因性内分泌撹乱物質の影響が疑われる化学物質過敏症患者の場合は大豆は控えめに…となるわけです。
とはいえ、先にすべきは大豆製品の摂取を控えることよりも、生活環境の化学物質を減らすこと。順番間違えないでね!
ヴィーガン食や糖質オフなんかでも大豆製品は多用されがち。食物繊維とたんぱく質がとれて、大豆イソフラボンで美容効果も、というように、良い面だけがクローズアップされがちです。
でも大豆や大豆製品て、実は選び方が難しかったりします。例えば遺伝子組み換えや農薬使用の問題だったり、加工過程の処理方法の問題であったり…植物性タンパクだからヘルシー♪って訳でもないんですよね。
そんなこと気にしてたら食べられるものがないからー!という方は気にしない、というのも一つの選択肢だと思います。
ただ、現代の環境は活性酸素を生じさせやすい面もあり、ケミカルな食べ物は体内で活性酸素を必要以上に増やしてしまいます。
大切なのはバランスよく食べること…大豆以外のたんぱく質をとること、大豆以外の豆も取り入れること、食全体のバランスをみること…ですかね。
ちなみにヴィーガンは野菜からの食物繊維摂取も多いので、豆からも摂取となると、むしろとりすぎ注意だそうですよ。
ヴィーガン向けのパンやスイーツレシピには大豆製品使用のものが多いので、1日の食事のバランスで足りないところを補う感覚で食べるのが良いかもです。
嗜好品で摂取するから食事を控えるとか、バランスを整えるためにサプリをとる、とか、食で健康にといいながら、本末転倒だなーと思います。
まずは毎日のご飯をバランスよく、美味しく頂きましょう~
全く食べないというわけではなく、全体のバランスを見て食べている…という感じです。
講座ではもう少し詳しく触れることもありますが、
メインのお話しではないので…もし受講される時に興味があったら聞いてください
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