被災地の方々に私のブログを目にして励みにして頂きたいという気持ちを込めてブログ記事を書いています
私が講演や教室で話す「お野菜と果物を楽しむ心」というテーマがあります
しばらくブログには書いておりませんでしたが、また是非読みたいという熱い御要望をたくさん頂いております
そのリクエストにお答えして、またブログにも書こうと思います
このお話は、「食を楽しむ気持ちを育む事によって心を豊かにしていこう」という考え、「食楽育」という私自身の理念に基づいて講演や教室でお話ししております
（ちなみに、この理念は1999年から掲げ続けております）
そして、「どんな野菜もダイアモンド」という最近のテーマにも直結します。
これを読んで頂き、ひとりでも多くの方々の野菜と果物を楽しむ手助けになればと願ってやみません
今回は、「お野菜と果物を楽しむ心 その112」です
どうしようもできない時ほど開き直って落ち着こう
じたばたしてもしょうがないから
料理の味が、まとまらないときほど落ち着こう
野菜の美味しさを活かすことを考えて味をまとめよう
生きていれば、どうしようもできないことに遭遇することもあります。
本当に困ってしまう難題にぶつかる時もあります。
声を出して叫びたくなったり、激しく動揺する時もあります。
そういう時は、じたばたしてもしょうがないので開き直った方が良いです。
そして、気持ちを落ち着かせた方が良いです。
深呼吸をして、笑顔でいることを心がけましょう。
難題にぶつかった時ほど、笑顔で取り組む事が大事です。
「ヤバい！！ヤバい！！」と言いながら笑顔で、取り組みましょう。
そういう状況を、逆に楽しんだ方がいいです。
気持ちを昂らせても、笑顔で落ち着いて取り組んでも、難題に取り組む事に変わりはありません。
だったら、その状況を笑顔で楽しんだ方がいいです。
そういうときほど、笑顔で取り組み、気持ちを落ち着かせて状況を楽しみましょう。
気持ちが落ち着いていれば、活路を見出せます。
その状況を、嫌だなあと思わずめいいっぱい楽しみましょう。
料理の味が、まとまらないときも焦りますよね。
そういう時も、慌てるのではなく気持ちを落ち着かせましょう。
そして、料理に活かしている野菜の持ち味や活かし方を考えてほしいのです。
「どういう風に、野菜を活かそうか。」と考えて、野菜を軸に味を考えれば料理の味がまとまりやすくなります。
調味料で味をまとめようとするのではなく、野菜で味をまとめてみるのです。
野菜の美味しさを活かす事をメインで考えて、料理に取り組むと驚くほど美味しくなります。
もし、料理の味がまとまらないときは、野菜をメインに考えて取り組んでみてください。
野菜というのは、繊細な味だからこそ料理の美味しさを左右します。
噛めば噛むほど、美味しさを感じる事ができます。
まずは、野菜本来の味を把握しましょう。
それを基に、料理の味をまとめていきましょう。
間違いなく料理が美味しくなりますし、益々楽しくなりますよ。
そして、野菜が大好きになりますよ。
難題にぶつかった時ほど、笑顔で取り組もう。
そして気持ちを落ち着かせて困難な状況を楽しもう。
野菜本来の味を把握し、それを基に料理の味をまとめていこう。
そして、料理をめいいっぱい楽しもう
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