被災地の方々に私のブログを目にして励みにして頂きたいという気持ちを込めてブログ記事を書いています
私が講演や教室で話す「お野菜と果物を楽しむ心」というテーマがあります
しばらくブログには書いておりませんでしたが、また是非読みたいという熱い御要望をたくさん頂いております
そのリクエストにお答えして、またブログにも書こうと思います
このお話は、「食を楽しむ気持ちを育む事によって心を豊かにしていこう」という考え、「食楽育」という私自身の理念に基づいて講演や教室でお話ししております
（ちなみに、この理念は1999年から掲げ続けております）
そして、「どんな野菜もダイアモンド」という最近のテーマにも直結します。
これを読んで頂き、ひとりでも多くの方々の野菜と果物を楽しむ手助けになればと願ってやみません
今回は、「お野菜と果物を楽しむ心 その98」です
自分のやりたいことを毎日少しずつでもいいから進めよう
積み重なることにより大きな成果に繋がるから
野菜を毎日少しずつでもいいから食べよう。
野菜が好きになるきっかけになるから
忙しい日々に追われていると、何もやりたいことができずに1日が終わってしまうことが多いです。
「勉強しようと思ったのに時間が無くなってしまった。」、「読書する時間がない。」、「趣味の時間がなくて困るなあ。」等、やりたいことができず溜息を漏らした経験は、誰にでもあると思います。
そういうときに、少し考えてほしいのです。
「果たして、本当に時間がないのだろうか。」と。
時間が無いと言ってしまうときは、多くの時間をかけて物事をやろうと考えてしまっていることが多いのでないでしょうか。
それを、「1日10分でもやろう。」、「仕事や家事の隙間の時間、少しでもいいからやろう。」と考えてみると気が楽になります。
たった10分でも、1週間続ければ70分・・・約1時間やることができます。
「たったそれだけの時間しかできないのでは効果が望めない。」という方もいるかもしれませんが、何もやらないよりはマシです。
5分や10分、時間を作るというのは、やってみると意外とできるものです。
それらの時間を上手く活かせば、今まで出来なかったことができるようになってきます。
それを積み重ねることは、やがて大きな成果に繋がります。
短い時間で取り組む事は、集中して取り組みやすいです。
「やらないよりは、少しでもやる方がマシ。」という考えで物事に取り組んでみてください。
これが習慣化すると、時間が上手く使えるようになって気持ちが楽になります。
野菜を食べるのが苦手な人や、野菜を食べたいと思っていながら、なかなか野菜を食べられない方も同じことが言えます。
まずは、少しずつでもいいので野菜を食べてみてください。
食べないよりは、食べたほうがいいですよね。
食べているうちに、いろいろな気づきがあります。
「この野菜なら毎日食べられそう。」、「食べてみると、意外と美味しい。」、「食わず嫌いだったなあ。」等、気づきがあると思います。
野菜もたくさん種類があります。
全てが嫌いという事はないと思います。
まずは、少しずつ食べてみることからスタートしてみましょう。
継続していくと、新たな発見があり、野菜を食べるのが楽しくなってきますよ。
まずは1歩、踏み出してみましょう。
やらないよりは少しでもやった方がマシと考えよう。
そして継続する習慣を作り時間を上手く使えるようになろう。
野菜を少しでもいいので食べる習慣を作ろう。
野菜と向き合う時間を増やし、野菜を少しずつ好きになっていこう
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