被災地の方々に私のブログを目にして励みにして頂きたいという気持ちを込めてブログ記事を書いています
私が講演や教室で話す「お野菜と果物を楽しむ心」というテーマがあります
しばらくブログには書いておりませんでしたが、また是非読みたいという熱い御要望をたくさん頂いております
そのリクエストにお答えして、またブログにも書こうと思います
このお話は、「食を楽しむ気持ちを育む事によって心を豊かにしていこう」という考え、「食楽育」という私自身の理念に基づいて講演や教室でお話ししております
(ちなみに、この理念は1999年から掲げ続けております)
そして、「どんな野菜もダイアモンド」という最近のテーマにも直結します。
これを読んで頂き、ひとりでも多くの方々の野菜と果物を楽しむ手助けになればと願ってやみません
今回は、「お野菜と果物を楽しむ心 その91」です
不平不満を言う人になるより、進んで行動できる人になろう
野菜の個性をあげつらうのではなく、野菜の個性を伸ばせる人になろう
不平不満を、これでもかというくらい言う方を見かけます。
鬱憤を貯めて置くよりは発散した方がいいので、適度には放出した方がいいと思います。
たまに「言い過ぎなのではないか。」、「不平不満しか言っていないような気がするな。」と感じる方を見ることもあります。
自分の周りに、そういう方がいるときは「進んで行動しませんか。不平不満を並べても何も変わらないと思いますよ。」と優しく声を掛けるようにしています。
そうすると、殆どの方は冷静になり「そうですね。」と照れ笑いを浮かべます。
世の中には、理不尽な事やあきらかに間違っているなと感じることが溢れています。
それらに対して不平不満をいう事は簡単です。
しかし、不平不満を並べるだけでは改善に結び付けることは難しいです。
それよりは、進んで改善する為の行動を起こした方が良いのではないでしょうか。
行動したから、必ず改善できる事ばかりではないかもしれません。
けれども、改善する為の行動を起こせば、改善しづらいことも少しずつ良い方向に進むようになってくると思います。
まずは、行動する習慣が大事なのではないでしょうか。
不平不満を言うより、改善の行動を起こす。
このアクションが大事だと思います。
野菜と向き合うときにも同じようなことが言えると思います。
野菜の個性をあげつらって敬遠するのではなく、個性と向き合う努力をしてほしいのです。
私は、「どんな野菜もダイアモンド」だと断言しています。
世の中には、美味しくない野菜は存在しないと思っています。
野菜の個性を伸ばせば、100%美味しくなります。
ようは、個性の活かし方が大事なのです。
そこが野菜と向き合うときの楽しみであり、料理する側の腕の見せ所です。
「美味しくない」、「苦手だ。」というより美味しくなる料理を作る習慣を作り続ける。
そのアクションを大切にしていきましょう。
不平不満を言うより改善の行動を起こす習慣をつけよう
「美味しくない」、「苦手だ。」というより美味しくなるお料理を作る習慣を作り続けよう
そして、そのアクションを大切にしていこう
いつもコメントを頂きありがとうございます。とても嬉しいです。皆様のコメントのひとつひとつが励みになっております。
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