100皿シチュー 19皿目 マッシュルームとカラフルビーンズのラグーシチュー | とっぴんぱらりのぷ〜

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野菜料理家、野菜ソムリエ、スパイスコーディネーターマスターであるぼんじょるのが秋田のお野菜と果物、スパイスをはじめとする食材について書き連ねているブログです。

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本日の秋田市は、晴れ空が広がっていました晴れ

 

 

 

気温は、高めで推移していましたニコニコ

 

 

 

 

 

 

 100皿シチューの19皿目のシチューは、「お野菜」と「ひき肉」を煮込んだ濃厚な「ラグーソース」とコロコロとした「カラフルビーンズ」の食感が楽しい「マッシュルームとカラフルビーンズのラグーシチュー」ですキラキラキラキラキラキラ

 

 この「シチュー」は、大好きな「ラグー」をお洒落に「シチュー」にアレンジして食べてみたいと思い作ったのが始まりですニコニコ

 

 彼是17年くらい前になりますルンルン

 

 この「シチュー」は、特に女性に人気が高くホームパーティの際にもリクエストされる事が多い「シチュー」のひとつですゆめみる宝石

 

 ちなみに、「ラグー」とは、お野菜を細かく刻んで煮込んだソースで、「ミートソース」が代表的なソースとして挙げられる事が多いです流れ星

 

 今回の「ラグー」もお野菜をふんだんに効かせた「ミートソース」を使っています拍手

 

 「ラグー」は、深いコクと旨み、心地良い香り、肉と野菜の美味しさを凝縮した素敵な魅力を兼ね備えています花火

 

 この「シチュー」は、こんがりと焼いた「お野菜」と「ひき肉」をベースにした「ラグー」が決め手ですグッ

 

 「ラグー」を作るときに「お肉」が多少焦げてもかき混ぜない度胸が大事で、その度胸が味を左右します爆  笑

 

 また「シチュー」に絡みつく「カラフルビーンズ」と「マッシュルーム」の食感も美味しさを構築している重要な要素ですグリーンハーツ

 

 これらのどれかひとつが欠けても、この美味しい「シチュー」は成り立たないのです拍手

 

 この「シチュー」は、お野菜の底力を強く感じられる「シチュー」です虹

 

 こんがりと炒めた「お野菜」の味の奥深さに感嘆すること間違いなしです筋肉

 

 口の中で、「ラグー」のどっしりとしていながらも、じわりじわりとした旨みと香りが飛翔し、囲むようにひらひらと舞う「マッシュルーム」、そしてコロコロと舞い上がる「カラフルビーンズ」、これらが紡ぎだす美味しさの羽ばたきは、食べている人々をまるで大空に上昇させるような心地良い感覚にいざなってくれますお願い

 

 どこか、食べている人々を力強く押し上げてくれる、そんな「シチュー」ですニコニコ

 

 力強く羽ばたいて頑張っていきたい方には、この「シチュー」は特にオススメですグッ

 

 

 

 

ヒヨコ本日のティラミス(娘)の手作りおやつヒヨコ

 

 

ヒヨコウーロン茶のゼリーでしたキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

虹レシピです虹

 

≪マッシュルームとカラフルビーンズのラグーシチュー≫

 

【材料】(4人分)

 

牛ひき肉(中挽き)・・・500g

 

豚ひき肉(中挽き)・・・250g

※ひき肉を2種類使いコクを出します。

 

 

玉ねぎ(大)・・・1/4個

 

人参(大)・・・1/6本

 

セロリ・・・1/2本

 

ブーケガルニ(ローズマリー1枝、タイム1枝をセージ2枚で包んだもの)

 

赤ワイン・・・100cc

 

水煮トマト・・・750cc

 

オリーブオイル、塩、胡椒、強力粉・・・適宜

 

ひよこ豆、青えんどう、赤いんげん豆(カラフルビーンズ)・・・合計で100g(豆はお好みで選んでください。)

 

ブラウンマッシュルーム(薄切りにカットする)・・・3個

 

 

 

【作り方】

1鍋に「オリーブオイル」100ccを熱し、みじん切りにした野菜(玉ねぎ、人参、セロリ)を加え、強めの中火で炒めます。炒めるというよりは揚げる感覚で、あまりかき混ぜず充分に水分をとばすのがコツです。

 

2.野菜が色づいたら、「ブーケガルニ」を加えて、さらに野菜の水分がなくなるまで炒めます。

 

3.肉に下味をつけます。バットなどに広げ、満遍なく塩・胡椒をしっかりふります。さらに良い焦げ色をつけるために「強力粉」を全面にふります。

 

4. 2.の鍋に「オリーブオイル」を少し足し、強火にして肉を一気に入れ、軽くほぐします。その後は強火~中火を保ち、肉に焼き色をしっかりつけます。このときに、肉をほぐしすぎると肉から水分が出て水煮の状態になってしまいます。かき混ぜるのは、時々焦げをこそげ取る程度で十分です。

 

5.肉のいい香りが出てきたら、強火にして鍋をよく熱し、「赤ワイン」を鍋肌から一気に注ぎます。「赤ワイン」を瞬間沸騰させ、アルコール分と水分をとばしてしまうのがポイントです。この「赤ワイン」はあくまでも肉に旨みをまとわせる調味料です。温度が低いと肉が「赤ワイン」を吸ってしまいます。

 

6.「赤ワイン」の水分がとんで鍋の泡が粘ってきたら中火にし、手でつぶしておいた「水煮トマト」、塩と胡椒少々を加え、再び沸騰したら弱火にして30~40分コトコトと煮ます。

 

7.「ソース」に余分な水分がなくなり、トロリとしてツヤが出てきたら、「カラフルビーンズ」と「ブラウンマッシュルーム」を入れて煮込みます。野菜に火が通ったら、最後に塩・胡椒で味を調えて完成です。

 

 

 

 

 

 

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