被災地の方々に私のブログを目にして励みにして頂きたいという気持ちを込めてブログ記事を書いています
本日は、「ゴーヤと秋刀魚のフリッタータ」を御紹介いたします
「フリッタータ」とは、玉子焼の事です
ちなみにイタリアンです
私のブログを、いつも読んで頂いている方は御存知だと思いますが、私はお野菜を使った「フリッタータ」が大好物です
いつも旬のお野菜を使って美味しい「フリッタータ」を作っております
今回の「フリッタータ」は、「ゴーヤ」と「秋刀魚」を組み合わせてみました
これが、また何とも相性が良いのです
「ゴーヤ」の苦みと「秋刀魚」の奥深くてじんわりとくる味と、「パルミジャーノレッジャーノ」のいなたい塩味が抜群のコンビネーションを作りだしてくれます
また、苦みのある「ゴーヤ」も玉子とふんわりと合わせる事により、苦みが少し和らぎ食べやすくなります
ここで簡単に「ゴーヤのヘルシーパワー」について触れてみたいと思います
「ゴーヤ」は、「沖縄野菜」の代表です
今では沖縄だけではなくむしろ「全国区の野菜」といえるほどに良く知られるようになりました
人気の秘密は「長寿を支える野菜」という事に尽きると思います
鮮やかなグリーンとくせのある味から緑黄色野菜と理解している人が多いようですが、「ゴーヤ」はカロテン量が意外に少なく（210㎍）、淡色野菜です
淡色野菜といえども、ビタミン類やミネラル類をバランスよく含んでおります
特にビタミンＣは76mgもあり、緑黄色野菜に負けません
「ゴーヤ」の食べ方としては「ゴーヤーチャンプル」が良く知られていますが、「ゴーヤ」のビタミンCは加熱してもほとんど減らないという特徴を持っております
ビタミンCは、肌を若々しく保ったり、ウイルスなどから体を守ったり、血管や筋肉を丈夫に保ったりなどの効果が期待されており、長寿には欠かせない栄養素としても期待されておりますすが、調理過程消失してしまうという欠点があります
かと言って生で食べるとトータルの摂取量が少なくなるので、摂取できるビタミンC量も少なくなってしまいます
「ゴーヤ」のビタミンCのように加熱調理しても減らないのは、大きな特徴といえると思います
このあたりが「長寿の秘訣」なのかもしれないですね
ビタミンCの抗酸化作用は。がんを予防したり、動脈硬化を予防したり効果が期待されております
日本人の死因の第1位（がん）と第2位（心臓血管病）と第3位（脳血管病）を予防出来れば、長寿になることは確実と言えるのではないでしょうか
「ゴーヤ」のもうひとつの特徴は、あの苦さの成分です
ククルビタシンなどが主成分で、強力な抗酸化作用があるといわれております
がんを抑制したり、動脈硬化の進行を遅らせたりする働きが期待されております
この「フリッタータ」を、「モッツァレラ」と一緒に「トースト」にのせて食べると、とても美味しいのでオススメです
「ゴーヤ」が好きな方は、是非作ってみてくださいませ
かなりハマりますよ
本日のティラミス
大人用のマグカップでお茶を飲んでおります
レシピです
≪ゴーヤと秋刀魚のフリッタータ≫
【材料】１皿分
ゴーヤ・・・1/2本
卵・・・2個
バルミジャーノ・レッジャーノ（すりおろします）・・・10ｇ
秋刀魚（塩焼き）・・・20ｇ
オリーブオイル・・・適宜
塩・胡椒・・・各少々
【作り方】
1．「ゴーヤ」は縦半分に切って、種を取り除き、薄切りにします。「秋刀魚」は骨を取りほぐします。
2．フライパンにオ「リーブオイル」を入れて「ゴーヤ」を炒めます。火がとおったら、「秋刀魚」を入れます。
3.「卵」を割りほぐし、「バルミジャーノ・レッジャーノ」、「塩」、「胡椒」を加えて混ぜ、2．のフライパンに流してまとめ、手早く火をとおします。
4． 焼き色がついたら取り出して器に盛って完成です。
いつもコメントを頂きありがとうございます。とても嬉しいです。皆様のコメントのひとつひとつが励みになっております。
コメントは、皆様のブログに訪問させて頂き、返させて頂いております。
ブログをお持ちで無い方は、こちらでコメントを返させて頂きますので宜しくお願い致します。
お料理の質問に関しましては、喜んでお答えさせて頂きますので遠慮なくコメントに書き込んで頂ければと思います。
ランキングに参加しております
応援に1日１回ポチっと押して頂ければ嬉しいです
レシピブログにも参加しております
レシピブログに参加中♪