行き場がないのよ | 藤花の食パン&天然酵母パン秘話

藤花の食パン&天然酵母パン秘話

無添加、手作りをキーワードに奮戦する店長の日常

 

タンポポ畑と化していた我が家の裏庭ですが、そのタンポポが一斉に綿毛になり、昨夜から続く強風で更にそれらが一斉に舞っております。

息するとヤバそうなくらい

 

 

 

 

お分かりになるでしょうか?

 

まだ綿毛が残っている茎もありますが、ほとんどの茎の先っぽは既に舞い散ってボウズです。

 

 

コロナ騒動の始まりは冬の真っ只中。

 

雪国でさえ春もこのように終わり初夏に移行しつつあるのに・・・・未だにコロナは去らず・・・・

 

感染拡大予防策がどれほど大切かと言うことは理解していても、それらから来るストレスと、元々あったストレスや不満が重なり合い、やり場のない怒りや不満となって・・・・・・

現に起こってますよね、色々な事件が

 

 

東北は感染者数こそ少ないけれど、その少ない数字がコロナのストレスも少ないと言う事にはならないのです。

各県が県境を境に経済や文化が完全に独立している訳ではなし、やはり一つの国の中ですから影響は同じように出るのです。

 

国は、やれ経済支援だ救済だと言いながら、国民への支援金はコロナ初期から検討されているにもかかわらず、議論の段階で一転二転となかなか決まらず、決まっても実際に支給されるための手続きさえ未だに行われていません、少なくとも我が家ではまだです。

マスクに至っては・・・・一ヶ月以上も前から東京都に配布開始され始めたと聞いているのに、先週の友人とのオンライン飲み会での話では、都内23区在住者3名の内、届いていたのは1名だけ。

既に市場ではマスクの値崩れニュースも出始めている中、未だに届かないアベノマスク。

届いた時には「不要不急」の代物でしょう。

あれに何億かけたんだっけ・・・・と思っているところに何通ものこんな請求書が届く今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

これはごく一部、既に支払ったのも、まだ届かないのもありますから・・・・・

 

行き場のないモヤモヤ、怒り、不安が弱い者、叩きやすい者に向かって、DVや陰湿な攻撃など違う形で爆発しているのではないかと思います。

 

しかし、ほんと、くそー、支援だ救済だと言いながら、今払わなきゃいけない、それ、と思ってしまいます。

先月は藤花の営業許可の更新だったんです。

なんで今よ、今じゃなきゃいけない、応急処置的に1-2ヶ月延長できないの?て思いました。

おまけに、外出するなと言いながら「来い」と言うのです、お金持って更新手続きに、コロナが一番ピークを迎えている頃に。

自粛と言いながら休業を強制されているお店もあるのにねー。

 

そりゃー不満はたまるよね・・・・

でも、ためても自分に良いように跳ね返らないので、ためないように頑張ろう、と一人うなずいております。

 

 

 

 

 

 

・・・・