まだ帰って来ない⁉️ オバしゃん... | 卵巣がんになった`zaki‘の空間遊泳

卵巣がんになった`zaki‘の空間遊泳

2006年秋「悪性卵巣腫瘍の疑い」と告げられ、治療→再発転移を幾度も繰り返す。
◆受けた治療:手術4回・化学療法5ライン・放射線1回・がんカテーテル治療15回
◆現在: リムパーザ錠服用中
♫ 卵巣がんと長~くお付き合いしている、現役患者です。



皆さま、こにゃにゃちは 

2歳の誕生日を5月に迎えて、ますます立派に成長している姫猫のメルでごじゃいます。

先週の話では、昨日か今日にはワラワのお家に来るハズだったと思っていたにょですが?

でも、 ざきオバしゃんの姿が未だ見えましぇんデス。

ワラワ下差しずっと待ってたのにょ足あと

      

目これはモシやモシや〜!!

まだ病院にいるんでしゅかぁ!?


お母しゃんの所に走って行って聞いて来ました。の予想はドンピシャり。

化学療法は延期になって、来週の月曜日になったんでしゅって。

原因は、おちょうちょサマではなく『白血球数/血小板数が足りなかった』とな⁈

あれれ?? 入院時に測った時はぜーんぜん平気だったって聞いてたけどニャぁ。

サブイレウスで入院当日と治療予定前日の結果は

7/9    白血球数  2.9L     血小板数  11.1L
7/16                 2.4L                      8.7L


オバしゃんも「はぁ?⁇  なんじゃコレびっくり」と驚いていたそうでする。
だってその前の週の水曜日の外来時は、白血球数が6500Lもあってビックリしてましたから。

前回入院直前の白血球数を、その病棟主治医Dr.に確認してもらったら「8000L‼️ 」オバしゃんその時は倍増していたマーカー値の方に気を取られて、他の数値は見る気にもならなかったんですってアセアセ

 「ええっ。8000‼︎ですか?その数値が私には異常でしたね❗️ご覧になれば分かると思いますが、私そんなに高い数値が出たこと有りませんから。」
と、かなりむっとした表情で診察室を出たそうな...

オバしゃんの白血球数値は普段4000チョットなんだそうでする。
にゃので、骨髄にナニカが起こってるって確信し、原因はきっと『骨粗鬆症治療薬ゾレドロン酸水和物(商品名: リクラスト点滴静脈注射)  1年に1回投与のお薬』だろう、と勝手に結論出してましたねの。

でもね、教科書(お薬情報)にも書いてなかったから嗚呼、もう私にはどんな副作用が出ても不思議じゃあないのね
と現実も再確認したそうにゃ。

そういうトコロを妙に達観して、冷静に考えるのがウチのざきオバしゃんの特徴にゃのでする(⌒▽⌒)

だから患者 オバしゃんのオーラに病棟主治医は、ますます冷や汗かいてのビクビク対応にニャルんじゃないの?
明らかに他の患者さんと対応が違うぞキョロキョロ…と今回の入院中に観察した結果を冷静に確認したって話ですにょ。


結局は次の日朝の採血で、この二つが上昇気味なら来週初めに2クール目続行!ダメなら出直し。ただし治療前の血小板が10万未満なら、見送りーくるくる

と昔々に ‘初めての再発を見つけて下さった有り難い先生’ からの説明を受けて素直に納得した オバしゃんでした、とさ。

タキソテール単剤では太刀打ち出来なかったけどね、カルボプラチン単剤に変えたら微妙ーーにマーカー値が下がっていたそうにゃラブラブ

お腹の異常な張り感も、入院して5日目くらいから楽になったらしいでしゅる。痛み止めランクアップ準備のためにお薬も調整中だから、本格的に緩和ケア科にいつでも移れるような体制を整えているんでしゅって。

でも取り敢えず、カルボプラチンで暴走を食い止められるまで
流れ星オバしゃんは踏ん張って行くそうでしゅる拍手


で次の日の結果は、上向きでしたので入院続行。来週月曜日の朝の採血にてハッキリするんですって。


こんな患者生活送っているクセに、実はイロイロこっそりと「この世でしか出来ない事」を最後(何回目にゃぁ)と思って実行しているのですねこクッキー

↓数ある中のハイレベル目標を一個、遂行した模様でしゅ。

   
  もう何年も食べてないから、スゴク感動ルンルン 
    コレは本当に「最期の食べ収め」だそうでしゅる。


放射線治療の後の調子の良かった時の、一杯の幸せの証拠写真だってニャ 決して諦めてなかったのでするネ、ラーメンへの想いは。さっすがデス、にゃっはっは照れ


オバしゃーーん、ワラワお家で待ってるよーん。

副作用で倒れたってお家に居れば、効いている間は大丈夫OK

早くワラワのオケケの、スペシャルお手入れして下しゃいおいで

お待ちしてますにゃキラキラキラキラ


     
         待つ体制もバッチリにゃグッ


       〜メルより