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前回に引き続き今回も!
『warmerwarmerマガジン2号』より
一部抜粋です♪
本当にいいこと書いてるので見て買って欲しい!笑
(回し者じゃありません笑)
今回は新潟で農業を営む刈谷高志さんが、同じく農業を営む大島勉さんへ
「農家さん×農家さんインタビュー」vol.2
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種を守る、種をつなぐ・・・といった言葉を聞くと、いつも私はいくばくかの違和感を
もってしまう。なんというか、親が自分のセンスで買ってきたちょっとダサい(と子供
は思っている)、そして窮屈な服を着せられた時のような感覚。
種を守る活動を尊いと思いつつも、言いようのない居心地の悪さを感じていた時、
warmerwarmerさんから今回の農家×農家インタビューのお話をいただいた。
そして私は直感的に、新潟県関川村の大島勉さんを訪ねることにした。
(中略)
(大島さんには)小学校6年生と3年生になるお子さんの2児の父である。
息子の地人(ちひと)くんが自分で種取りしているという、とうもろこしで
ポップコーンを作ってくれた。若干12歳ながら手慣れた手つきで火をつけ、油を敷く
と、あっという間にポップコーンが出来上がった。五月さん(奥さま)の話によると、
小学校の友達はみな買ったお菓子を食べているため、地人くんも既製品の方が家で作る
ものよりも価値があると思っていた。でもある日友達が家に遊びに来た時に
ポップコーンを作って振る舞うと、みなが喜び、自分も作ってみたいと
言ってくれたそうだ。それ以来、地人くんにとってポップコーンを作れるということが
一つのステータスになり、来客時に振る舞うようになったのだ。
その話を聞き、種を守るという言葉が持つ違和感の正体が見えた気がした。種を守る
という言葉には犠牲的、時には英雄的な響きすらある。しかし、そこに楽しさはないと
思っていた。自分たちの代は受け継がれてきた種を使命感、正義感から守っている人が
ほとんどだ。でも使命感だけでは下の世代に繋がっていく気が私にはしなかったのだ。
種を採る、農業を営むという行為も、楽しくなければ次に続いていかないということを
この12歳のリトルファーマーの物語が教えてくれた。
(省略)
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僕の子供はまだ生まれて間も無い新生児だけど
それでも子供から学ぶことは多い☆
楽しいだけでも、使命感だけでもダメ。
以前に聞いた言葉で
人気だけでもダメ、人望だけどもダメ。
「人気×人望」
がその人にファンがつき、人生を変えていくことになる。
使命感を持って、楽しもう~♪
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