母校(大学)のサッカー部にご縁をいただき、食事セミナーを行いました。

30年以上ぶりに訪れるに当たり、心配なのでナビを使ってしまったという・・・。


やはり当時とは道路もお店もだいぶ変わっていて、到着するまでに車中での独り言がハンパなかったです(笑)

でも構内にはいると一気に当時の記憶が蘇ってきた〜ラブラブ生ビール波


 という感傷に浸っている間もなく1食(第一食堂)の隣の、案内された教室へ。

すでに準備万端で待っていてくれました。



 ほとんどの選手が下宿生(この言葉、まだ生きていたらしい笑)&いつの時代も変わらず、大学生はお金がないということを踏まえ、今日はまったくのはじめましてなのでまずは「目標」の話から入り、ざっくり基本の話と、

時間ない+金ない+料理技ないという大学生あるあるの皆さんでも工夫していくコツを簡単にお話ししました。



あらかじめ送ってもらった「ふだんの食事」を参考にしながら、みんなで悩みや改善できそうなことを考えました。


こんな朝食や

学食チョイス

 などなど。

みんな我が事ですから、盛り上がりました❢


東海学生サッカーリーグ1部の中で唯一の国立大学。

当然力の差・体格差が大きいと選手たちは言っていましたが

姿勢はとても前向き。


なんとかあのゴツい相手と対等に戦いたい。

そんな熱い気持ちがひしひしと伝わってきました。


質問もたくさんいただき、伸びしろしかない!


思い起こせば高校まで「泳がされていた」感だけだった私も、あんなに真剣に泳いだことはないというくらい、真正面から水泳と向き合いました。


ま、ふだんは飲んでばかり&代筆・代返お願いしまくりのワルイJDだったけどね。

(代返してくれるのが男子だった、そしてそれが通用していたという謎)

あ、代筆とか代返っていうのはさすがに今はないシステムでしょうね😅


選手たちの自主性が試される「大学生スポーツ」。

だからこそみんなが自分で考え、チーム内で議論し、目標に真剣に向き合うのでしょう。


 久しぶりにリアルで選手たちと向き合い、わくわくした1日を過ごさせていただきました。



ベルお問い合わせはこちらより

 

 

加藤 扶美

【経歴・資格】

☆調理師

☆アスリートフードマイスター1級

☆元静岡市立小学校教諭

☆二人のサッカー小僧を育てた母