北杜市では教育ファームの一環として、市内小学校3年生を対象に、国語の授業「すがたを変える大豆」を通じて、子ども達が実際に土に触れて、大豆を育て、収穫、加工するまでの本物の農業体験が行える場を創出しています。
各学校、6月に大豆の種まきを終え、先生と子ども達で大豆の管理をしています。
指導者さんから、ある程度大きくなるまでは、
鳥に食べられてしまわないように注意することや、
草取りを頑張ってほしいと話がありました。
あれから1、2ヶ月経ちましたが
子ども達が撒いた大豆は無事に芽を出したのでしょうか?
大豆の生育状況を確認してきました。
高根東小学校
※8月の様子
明野小学校
※7月の様子
泉小学校
※8月の様子
小淵沢小学校
※8月の様子
長坂小学校
※8月の様子
泉小学校の大豆は、鳥に食べられてしまったのか芽が出ていないところが一部分ありましたが、
どの学校も無事に芽を出して、大きく生育していました。
小淵沢小学校の大豆は、昨年度のこの時期には猿や鹿に食べられてしまいましたが、
今年度は、先生たちが入り口にネットを張ったり、昨年度より対策を強化してくれたおかげで
鳥獣被害に合わずしっかり育っていました!
風通しがあまり良くないので病気が心配ではありますが…
無事に生育してくればいいです。
9月の枝豆試食まであと少し。
美味しい枝豆が食べられるよう天候にも恵まれますように…
子ども達も新学期が始まったので、引き続き観察してみてくださいね。