人と繋がる温かさを必要としてる

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＜大人気シリーズ！！＞

『うつでニートで女好きな旦那さんが180度変わった話』はこちらから♪

こんばんは、

産業カウンセラー

ワタシ研究所　所長の

双葉祥子です。

昨日から冬が戻ったような気温ですね。
（明日からまた暖かくなるみたいでホッ）

今日から通常の仕事だった方も

まだまだいるのかな。

朝の志村けんさんのニュースに

驚いた人も少なくないですよね。

よくよく考えてみると

あれだけ全年代がショックを受ける

そんな方っているだろうか、と。

これで楽観視しすぎだった

20代や逆に元気すぎる団塊の世代も

意識が高まったと思うと
（不安になりすぎも楽観視しすぎもよくないかと）

最後までその影響力の大きさを感じます。

週末の自粛の中、

何か出来ることはないかなと

卒業生さん達のコミュニティの中で、

FACEBOOKライブ配信をしてみました。

話した内容は

・この週末どう過ごしてる？
・備蓄はしている？
・私の備蓄しているものリスト
・この先に不安は感じているか
・これからしていくといいこと
・情報交換（海外の子もいるので）
・質問へ返答

こんな感じでゆる〜く。

みんなコメントで参加してくれたのですが、

「本当に繫がれて嬉しかったです。
１人じゃないと思えたし、繫がれる方法も見つけて安心しました！」

「安心しましたー！気持ちの共有、大事！」

「同じ時間にみんなと繫がれて嬉しかったです♡」

「一人だと視野が狭くなりがちなのでぜひまた参加したいです！」

「今日のライブ後にしみじみ思いましたが
｀繋がりが欲しい。自分は一人ではないと実感したい｀
私の不安や恐怖の元はこれかなと何となく思いました。

ライブ後（緊張が少し取れたのか）ほっこりしたというか、少し緩んだような感じがしました。
身体もですが、気持ちの面で。
これがとてもありがたかったです◎

今の状況の捉え方も人それぞれだと分かったことも大きかった。
結構楽観的に捉える考え方にも触れて「あ、そうなの？」と（笑）」

そんな風に感じてくれたようで

小さく出来ることからとやった事が

こんな風に喜ばれるんだな、

と感じました。

前回のメールレターでも

少し書いたのですが、

3.11の震災の時に

私も一人暮らしの家で

その時期の孤独と戦っていました。

いつまた大きな揺れがあるかわからない
放射能の見えない怖さ
みんなはどう過ごしているか見えない
食料が売り切れになってる
友人にもこんな状況だから気軽に連絡出来ない
仕事も休みになってしまった
電車も止まっていたので実家にも帰れない

これからどうなるんだろう。

そんな不安の中で

やっぱり求めていたのは

「つながり」だったと思います。

震災後に結婚をする人が増えたのも

そう思う人が多かったから

じゃないかな。

不安を感じた時に

話せる相手がいるだけで

共有できる相手がいるだけで

安心感は全然変わってくる。

過去に心の土台を作る講座を

少人数のグループでやった時も

その効果の大きさはとても感じました。

同じ時期に自分と向き合って

同じような壁にぶつかって

お互いに応援しあって

乗り越えた後は

昔からの戦友の様になっていて＾＾

人は人との関わりの中で

傷ついた心を癒すことが出来るし

他の考え方を知って視野が広がったりするし

本来の暖かい気持ちを思い出すことも出来る。

それはカウンセリングも

ある意味その効果もあって

他で関係をうまく築けない人が

心を開く、信頼して話す経験をする事で

人と繋がる事の温かさ大きさを経験できる。

だからその場所以外でも

また人を信じてみよう
繋がっていこう

と思う気持ちが湧いてくる。

だから私は

グループでも
マンツーマンでも

そういう場を作りたいと

この仕事をしているのだと思います。

自分の頭で考える大切さを

伝えてきたけれど、

そうなるにはまず

自分を知ることが第一で

安心な場所を経験しながら

自分に深く潜る事に集中する時間は必要で。

自分の何を話しても否定されない

そんな信頼関係を経験すると

自分に対して自分が否定することも減って

自分の思いを知って

受け入れていくことが出来る。

人ってそうなると

どんどん表情も気持ちも緩んでいくので

見ていて聞いていてすぐに分かります＾＾

そしてその姿がとても美しいなと

いつも思います。

卒業生以外にも

そんなきっかけとなる場所を

一度無料でゆるく参加できる形で

開催してみようかな。

近々考えて