※過去記事再アップ！
こんばんは、
産業カウンセラー
ワタシ研究所 所長
双葉祥子です。
人に何かを言われてぐさっと
心に刺さって傷ついてしまったり
怒りが湧いてずっと忘れられなかったり
きっと皆さん体験している事ですよね。
もちろん私も過去に沢山あります。
お芝居をやっていた時なんて
仲間の前で演出家にボロクソに言われて
家に帰ってよく悔し涙してましたから笑。
（それも成長するために
ありがたかった事なんですけどね＾＾）
と言っても、最近はあまり
浮かばないので、、
旦那さんから聞いた例を出すと、
会社でチームの中の人から
「〜（旦那）さんは普通じゃないんで」
と言われて、
「何が普通でそれは誰が決めたんだよ」
と怒りがふつふつと湧いたそうです。
例えばこの「普通じゃない」という言葉。
私がもし誰かに言われたら、
場合によっては
喜んでしまうかもしれない＾＾
それは自分が｀普通｀な事が
つまらないと思う事があるから。
（と言っても本当に｀普通｀なんてなくて、
多数派という事だけなのだけれど）
逆に「祥子さんは普通すぎますよね」
と言われたら、う、、となるかも笑。
こんな風に同じ言葉でも、
受け取る人によって
感じ方は全然違いますよね。
という事は、
自分が何も気にしていない事を
相手からどんなに悪意を持って
言われたとしても、
その言葉には全く傷つかない訳なんです。
例えば、
自分の運動能力には自信があって
でも自分の勉強には自信がない人が、
「運動オンチ」と悪口を言われたとしても
きっと気にしないと思うんです。
何言ってんだろ？と思う位。
でも「頭悪いな」と言われたら、
立ち直れないほど傷つくかもしれない。
という事は、
自分で自分の受け入れられている部分は
人に何を言われても、
自分が自分の価値を認めている所なので
その価値は揺らぐ事がないんです。
だから気持ちは反応しない。
でも自分が受け入れられていない事を
相手に言われると、それはもう大変。
そこの価値はグラグラと揺れて
もろく崩れてしまうかもしれない。
という事は、そこに「人」は関係なくて、
結局は自分との事
なんです。
もし誰かに言われた事で
心に残って悲しかったり
許せなかったりした事があった時、
自分がまだ受け入れられていない自分を知る
大チャンスでもあります。
自分が自分のどんな部分も
受け入れる事が出来ていたら、
誰にも自分の事は傷つける事は
出来ないのだから。
その言葉を受け取って
自分の中に入れてしまっているのは自分。
そう考えると、
相手からのどんな言葉も
自分を知る材料になります。
その相手と今後付き合っていくかどうか、は、
仕事であれば仕事上の関係のみ、
と割り切ってみたり、
関係を深めたい大切な人であれば
向き合ってみたり、
自分がその人と今後も
いろんな時間を過ごしたいかどうか、で
考えたらいいだけになります＾＾
そんな風に考える事が出来たら、
人との関係はとてもシンプルになると
思いませんか？
結局はここにつながる。
自分が自分を知って、
どんな自分も受け入れられているかどうか。
自分の可能性を信じられているかどうか。
そこに人は関係ありません。
その一番大事な土台を作る事を
私はこの仕事を通して伝え続けます。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
祥子
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◆双葉祥子プロフィール◆
幼い頃から感受性が強く、ダンス・舞台と芸術方面へ進む。
15年、延べ四万人の前で表現活動を行う。
舞台引退後、産業カウンセラーの資格を取得し、フリーで起業。
心のマイナスからゼロへの相談を得意とし、１年で200名以上の女性をセッション。
その効果には定評があり、口コミでの紹介が多い。
現在はカウンセリングのイメージをもっと気軽に
頑張っている女性こそが自分磨きの為に受けるものにしたいと、
発信や活動を続けている。
プライベートでは、元うつでニートで女好きだった旦那さんの心とも向き合い、
今では誰もが羨む一途で家事好きな旦那さんへと変化。
2016年2月〜現在まで
セッション31ヶ月連続満席
国家資格キャリアコンサルタント保持
県立高校教員向けコミュニケーション研修
日本美腸協会様にてカウンセリング研修
国際女性デー 国連認定イベント登壇
サンクチュアリ出版でのトークショー
女性誌CLASSY.掲載
etc..