※読まれている記事再アップ!
最近新プロジェクトに集中していて
中々新規のブログを書く時間がなくて
ごめんなさい!
かなり濃いコンテンツが出来ているので
またブログにも書いていきますね^^
あなたは自分の何かを変えた後で
まだそこにいる人に対して
何で出来ないのとイライラしたり
アドバイスをしたくなったり
気になって仕方なくなったり、、
そんな事はありませんか?
昨日は継続セッションのクライアントさんの
最後のセッションでした。
大きな変化をしたクライアントさんなのですが
その過程で、
「少し前まで同じように悩む人が気になってしまって、
つい口を出したりしました(笑)」
と言っていて、
そのタイミングで前にセッションをした
クライアントさんからも、
『前に同じように悩む人とぶつかっていたのは
自分自身の問題で、
不安や恐れが強かったのだとわかりました。』
とメッセージが来たりして、
今までの講座生の中にも
そのプロセスを通っている人もいたので
書いてみようと思ったんです。
人は自分が生き辛くてそれで精一杯の時は
人の事を考える事は難しいんです。
(逆に自分との違いを見つけて自分はダメだ、、と
そういう材料にする事はあるのだけれど。)
でもその生き辛さを抜け出したい!と
自分の根本と向き合って
その苦しさからようやく抜け出そうとした時、
前の自分と同じように悩む人を見て、
そこに`前の自分`を映し出してしまうんですね。
だから本当に悩んでるその人を助けたい、のではなく、
前の自分を助けたい
前の自分を見ているようでイライラ
前の自分へアドバイスしてあげたい!
と本当は思ってるんです。
例えば、自分がダイエットを決意して少し痩せられてきた時に
目の前で「痩せたい」と言いつつ
甘いものをばくばく食べている人がいたら
どんな気持ちになりますか?
本当なら困るのはその人なので
別に自分には関係ないはずなんです。
本当にその人がその事に深刻に悩んでいて
それを助けたい、と思ったとしても、
無理やり「こうした方がいい!」と助言をすることは
何の効果がないのも自分が乗り越えてきたから
わかってるはずなんです。
だけど気になって言いたくなってしまう。
それはやっぱりそこに前の自分を見ているから。
そして気になるという事は、
自分が完全にそこから抜け出していない
変化の過程だから。
本当は同じように悩んでいる様に見えて
その相手の性格や生い立ちは自分と全然違うし、
同じ様に悩んでいると見えているだけで
実は全然違う感じ方をしているかもしれないし、
解決方法だって、解決のスピードだって
違うはずなんです。
でもそこは「自分」と「相手」の
境界線がまだ引けていない状態。
だから同じ様に誰かに何かを言いたくなったり
気になってしまう時は、
`自分の中にある気持ちに反応しているだけなんだな`
`まだ自分は不安を持っているんだな`
と感じてみてあげて下さい。
変化の過程は、
今までの自分が持っていた重荷を降ろし
新しい大切なものを身につける、
そんな状態が自分の「普通」になるまで
不安定に揺らぎます。
でもその揺らぎこそ人間らしい。
そう思って、そんな自分も受け止めてあげて下さいね。
祥子
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◆双葉祥子プロフィール◆
幼い頃から感受性が強く、ダンス・舞台と芸術方面へ進む。
15年、延べ四万人の前で表現活動を行う。
舞台引退後、産業カウンセラーの資格を取得し、フリーで起業。
心のマイナスからゼロへの相談を得意とし、1年で200名以上の女性をセッション。
その効果には定評があり、口コミでの紹介が多い。
現在はカウンセリングのイメージをもっと気軽に
頑張っている女性こそが自分磨きの為に受けるものにしたいと、
発信や活動を続けている。