フェリーで対馬に行く | 時季の移ろい

時季の移ろい

日々の生活の記録

博多港へ向かう車中で、添乗員さんより波が荒い為ジェット

フォイルは欠航になり対馬へはフェリーになりました。

厳原港に1時に着く予定でしたが、大幅に遅れるので対馬グ

ランドホテルで予定していた昼食には間に合いません。

港近くにあるコンビニで各自お弁当を買うようにとの案内

でした。

ホテルでの昼食がコンビニ弁当か。と非常にガッカリしました。

私はコンビニ弁当よりおうどんを選びました。

それもまた微妙な選択でしたが…

 

写真の船が私たちが乗船した 「フェリーきずな」 です。

 

 

 

乗船直後の博多港です。

 

 

ジェットフォイルで2時間で行ける場所に、4時間半も

掛かります。

当日は波の高さ4メートルで船は木の葉状態で歩く事も

ままなりません。

ドスンと大きな音と衝撃の後は3階の船室の窓にも波が

ザーと襲い掛かります。

それが断続的に続き怖かったです。

 

 

2等船室なので、椅子の座り心地も悪く辛い時間でした。

その状況の中でもお腹がすいてはどうにもならずと、買った

おうどんは頂きました。びっくり

 

波は荒れ白波が立っています。

 

 

こちらの椅子席は風が強く座れる状態ではないので

誰も座っていません。

 

 

余りにも椅子席が辛いので、敷く毛布もなかったけれど

カーペットの敷いてあるエリアに移動し横になりました。

 

すこしウトウトした頃Sさんが、壱岐に着いたよ。と

声をかけてきたので、即起きて写真を撮りに3階の甲板へ。

芦辺港は波が穏やかです。

 

 

 

芦辺港の船着き場です。

 

 

15分程停泊してフェリーは港を静かに離れましたが、

恐怖の2時間の船旅が又始まりました。

 

 

船から見た壱岐の海岸線は美しかったです。

 

 

 

 

2時間後に着いた対馬の厳原港です。

やれやれやっと着いたか。という気持ちでです。

 

 

 

 

 

港に着いたらガイドさんが迎えに来てくれてました。

たいえんやったね~と労ってくれました。

🚌の行先は「萬松院」です。

 

私は酔い薬を飲んでたお陰か船酔いもせず、元気で

🚌に乗り込みました。