2012年9月22日 精神科は今日も、やりたい放題 [単行本]
精神科は99%が誤診!
ついに出た! 精神科・心療内科の実態について、医学界内部からの重要な告発。
精神医療の問題
その1:精神科・心療内科では、無根拠・無責任な診断が行なわれている。
その2:すべての精神科医が薬に頼り、薬漬け医療が横行している。
その3:治さない(治せない)精神科医療により、治らず通い続ける患者が急増している。精神科・心療内科にかかっている人、その家族の方はもちろん、心の問題を抱えたすべての人に読んでほしい本。
内容(「BOOK」データベースより)
まともな精神科医に出会うためには、第一印象で医師を判断しないことと、何より人間性で精神科医を判断しないことが重要である。精神科医自身に癒しを求めてはいけない。もしこの本を読んでもあなたが精神科医にかかるのであれば、副作用の少ない処方にこだわる精神科医をこそ選んでほしい。―精神科にかかる前に読んでほしい、“やくざ医者”の忠告。
著者について
内海聡◎うつみ・さとる
1974年、兵庫県生まれ。筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大附属東洋医学研究所、東京警察病院などに勤務。ネット上で診断の見直しや薬の相談に答える「セカンドオピニオン活動」や、発達障害に関する著書の執筆など、精神医療分野での積極的な活動を行なうなかで、「病を悪化させる精神科医療」という現実にブチあたる。その後、自らクリニックを立ち上げ、薬を使わず、おもに漢方を用いることで精神疾患への治療に努め、成果をあげている。
「精神薬の薬害を考える会」幹事としても奮闘。本書は自戒の書であるとともに、医療従事者による精神医療という存在自体への問いかけでもある。