新潟県内大雪強風

強風、大雪で交通機関に乱れ
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/31831.html

　大雪が続く県内は2日、新潟市など海岸部を中心に風も強く、大荒れの天候となった。地吹雪も発生し、通行止めが相次ぐなど、各地で交通がまひした。
　気象台によると、２日午後５時現在の積雪は、
妙高市　　328センチ、
津南町　　320センチ、
湯沢町　　261センチ
入広瀬村　246センチ
長岡市　　108センチ
上越市　　151センチ

最大瞬間風速は午後６時までに新潟市東区で29・３メートル、粟島浦村で28・４メートル、佐渡市（弾崎）で25・７メートル。このため県内の高速道は２日午後９時現在、北陸道が新潟中央ジャンクション（ＪＣＴ）―糸魚川インターチェンジ（ＩＣ）間、関越道が長岡ＪＣＴ―湯沢ＩＣ間などほとんどの区間で通行止め。国県道の通行止めは28カ所。県警によると2日のスリップ事故は午後５時現在、212件に上ったという。

　20年ほど前上越から柏崎間の国道で、猛吹雪に巻き込まれ3時間あまり動けなくなった経験がある。一番大切なのは、ガソリンを常に満杯にしておくことである。この経験以来冬になると、ガソリンは半分にならない内に給油する習慣になっている。