第1編 ビジネスマナーとコミュニケーション
1、働くとは
①キャリア形成とは
家族・友人・趣味などさまざまな側面から見た「あるべき自分の姿」を意識してそれに向かって努力すること。
②キャリア形成と自分の未来
今の自分・・・・将来の自分を強くイメージする
語録
人生の後半は、
その前半で身につけた習慣だけでできている
ドストエフスキー
自分の喜びを追求する行為が、
他人の幸福への奉仕につながるものでありたい
本田宗一郎
参考エッセイ
年の初めに目標があるか
1997年1月元旦 日々の映像から
年の初めである。昨年散発的に書いた日々の映像を今年から毎日書くことにした。新年に当たって誰しも今年こそはと目標を持つのが普通である。不思議なもので1日1枚エッセイを書くぞという目標が定まると新聞などの情報が目の中に飛び込んでくるような錯覚を覚える。
エール大学の驚くべきデータを読んだ。20年前エール大学の卒業生に「人生の目標を定めてどこかに書き留めているか」との質問に対して答えは3%であったという。20年後その学生の追跡調査をすると目標を書きとめていた3%の人が幸福感と成功感を強く持っていたという。
私も日々の映像を書き始めるにあったって目標を立てようと思う。健康に恵まれたら日々の映像を20年書き続けようと思う。57歳からの書き始めであるので、20年後は77歳になっている。もし書き続けることが出来れば、幸福感と成功感に浸ることが出来るような気がする。
・今年は 目標書きとめ スタートだ 定めし心が 勝利の因か
③会社に勤めるということ
次の価値観を持つことが重要である。
「仕事を通じて自分の能力を高めていく」
会社側は社員に対して次の期待がある
「会社を変えていく人」