5年後は電気自動車が主役になるだろう。決定的な背景は夜間電力を利用すると1キロあたり1円では走れることだ。
管理人
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三菱自動車「アイ・ミーブ」、CO2出さず走り快適 新製品解剖
2009年9月3日 日経
三菱自動車が7月下旬に投入した「i―MiEV(アイ・ミーブ)」は高性能リチウムイオン電池を積んだ世界初の量産型の電気自動車(EV)だ。バッテリーで電気モーターを駆動させて走るため二酸化炭素(CO2)排出量はゼロ。窒素酸化物など他の有害物質も出さず、地球温暖化や大気汚染防止に大きな効果が期待できる。(詳細は3日付の日本経済新聞朝刊新製品面に掲載)
モーターならではの静かで快適な走りも楽しめる。大人4人乗りで、フル充電状態で最大160キロメートル走行できる。1キロメートル当たりの電気代は昼間料金で約3円とガソリン車のガソリン代に比べて3分の1以下。価格が459万9千円と高額なことや、外出先での充電設備不足が普及への課題だ。 (07:00)