第2回健康セミナー資料          | NPO法人生涯青春の会

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NPO法人生涯青春の会の会報及びイベントの紹介をいたします。
ここに収録する記述は、会報、エッセイ「癒しの森」、高齢者情報、日々の映像のまとめなどです。

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ヘルシーライフ共催
          

第2回健康セミナー資料         

・発芽玄米ごはんの炊き方講習と健康セミナー
               ・3月8日 11:00~  発芽玄米ごはんの炊き方講習
                     13:00~  健康セミナー
黒埼市民会館3階

   目  次
* 健康セミナーのテーマ
1 健康のために発芽玄米ごはんを食べよう
2 認知症になるな!〈ボケ老人になるな!〉
3  がんになるな!(がん回避法を学ぼう)

* 1回~12回のセミナーの参考資料
1 日々の映像 12年間4380回の記録から
2 エッセイ「癒しの森」1000回の記録から
3 会報 「生涯青春の会」会報 1号から44号の記録から
4 ヘルシーライフの会報 
5 参考文献
・「抗ガン剤で殺される」 船瀬俊介著 共栄書房
・「『薬をやめる』と病気は治る」 安保徹著 マキノ出版
・「ガンは自分で治せる」 安保徹著 マキノ出版
・「免疫革命」         安保徹著 講談社
・「 ジェイソン・ウィンターズ・ストーリー」ジェイソン・ウィンターズ著 
・「発毛・ミネラル検査のすすめ」 大森隆史著 株コスモトゥーワン
・金子クリニック  
http://mkaneko.jp/
・「NPO法人ガンの患者学研究所」  http://www.naotta.net/index.html

1、健康のために発芽玄米ごはんを食べよう・・の参考
1、栄養バランスに優れている玄米
2、玄米と白米の栄養価の比較
3、玄米には有害物質の排泄作用
4、 玄米は理想的なダイエット食
5、栄養のバランスに発芽玄米食

2、認知症になるな!〈ボケ老人になるな!〉・・の参考
1、自分の頭脳を使え (ボケの原因) 1997年01月13日日々の映像から
2、ボケ老人への道しるべ       1997年02月08日日々の映像から
3、手の不思議            2003年11月22日 癒しの森から
4、認知症の発症の頻度と原因     金子クリニックのHPから


3、がんになるな!(がん回避法を学ぼう) 参考文献の紹介
1、ガンは自分で治せる  安保 徹著
ガン検診を勧めない理由その2 ガン検診の恐怖が発ガンを促す
 2、・「NPO法人ガンの患者学研究所」  
http://www.naotta.net/index.html
   メッセージ
                 -――目次以上で終わり ―――
   
1、健康のために発芽玄米ごはんを食べよう・・・の参考


1、栄養バランスに優れている玄米(2003年12月24日 癒しの森から)
「玄米」とは、収穫した米から、もみがらだけを除いたもの。もみがらの下にあるぬか層や胚芽はそのまま残されている。その玄米を精白して、ぬか層や胚芽を取り除き中の胚乳の部分だけにしたものが普段食べている白米である。
 ぬか層が残っているため、白米に比べて炊くのに時間がかかること、食感が硬めなことなどから今まで敬遠されてきた玄米であるが、発芽玄米の登場で様相は一変している。玄米の栄養価は白米とはくらべものにならないほどに高い。精白の段階で取り除いてしまうぬか層や胚芽には、さまざまな栄養成分がぎっしり詰まっているからである。
 とりわけ、ビタミンB群や鉄・リン・カルシウムなどのビタミン・ミネラルは、現代の食生活の中で不足がちになり、わざわざサプリメントで補っているのが現代である。これら、私たちの健康状態を左右する成分が、玄米にはバランスよく豊富に含まれている。
次のページに玄米と白米の栄養価を示した。玄米のご飯と白米のご飯、茶碗一杯あたりに含まれる各栄養素を比較したものである。まず特筆すべきなのは、食物繊維の豊富さで、何と白米の約9倍も含んでいる。食物繊維は主にぬか層に含まれている。食物繊維は便秘の解消に効果的なだけでなく、体内の余分なコレステロールや糖分、発ガン物質などの有害物質の排出を促すことで、糖尿病やガン、動脈硬化から引き起こしやすい脳卒中や心筋梗塞などの生活習慣病を防ぐ決定的な役割を果たすのである。
 日本人の食物繊維の所要量(目標摂取量)は、1日当り20~25gとされています。実際の摂取量はそれより平均で5~10g不足しているといわれている。毎日食べるご飯を白米から玄米に変えるだけでも、その不足分を十分に補える計算になるのである。
 次に注目すべきなのは、胚芽の部分に多く含まれる「ビタミンE」である。ビタミンEは、「若返りのビタミン」とも言われ、ホルモンの分泌を促して更年期症状を予防するほか、抗酸化作用により血管の老化を防ぎ、血行をよくする働きがある。
 玄米といえば、ぬか層の部分にビタミンB1が豊富なことはご存知の方も多い。ビタミンB1は体内で糖質(デンプンや糖分)をエネルギーに変えるのに不可欠な成分である。これが不足すると糖質を効率よくエネルギーに変えることが出来ず、イライラする、疲れやすいといった症状が現れる。また、糖質がエネルギーに変わりにくいということは、余分な糖質を脂肪として体にためて肥満しやすくなるともいえるのである。  
その他、白米に比べて、玄米はリン、鉄、カリウム、マグネシウム、亜鉛といったミネラル類も多く含んでいる。それぞれ体内で重要な働きをしている成分である。中でも、カリウムは体内のナトリウム(塩の主成分)の排出を促す働きがありますので、高血圧が気になる人には特に重要なミネラルだといえる。

2、玄米と白米の栄養価の比較
150g(茶碗約1杯)あたり
            玄米ごはん   白米ごはん
食物繊維 (g)     5.30      0.60
たんぱく質 (g)    5.00      3.90
脂質 (g)       2.00      0.80
糖質 (g)      47.10      47.60
カルシウム (mg)   6.00      3.00
リン (mg)     195.00      45.00
鉄 (mg)       0.80      0.20
カリウム (mg)   165.00      41.00
ビタミンB1 (mg)  0.24       0.05
ビタミンB2 (mg)  0.03      0.02
ビタミンE (mg)    1.10      0.30
マグネシウム (mg)  72.00      6.00
亜鉛 (mg)     1,140.00     810.00
 
3、玄米には有害物質の排泄作用
 最近特に話題になっているのが、玄米のダイオキシン排泄能力である。ごみを燃やしても発生してしまう猛毒・ダイオキシンは、体内に入ると排泄されにくく、母乳が汚染されていることも大きく報道されてきた。
 玄米の食物繊維は、このやっかいな猛毒を排泄する力が最も強いことがわかってきたのである。
 
4、 玄米は理想的なダイエット食
 「ご飯は太る」という言葉を耳にしますが、これは科学的にはまったく根拠の無い俗説である。それどころか、むしろご飯は太りにくい食べ物なのです。そして、その特徴をよりはっきりと示しているのが玄米である。
 食事をしたあと体がポカポカしてくるのは、誰もが経験したことがあるでしょう。食べたものが熱エネルギーとなって体外へ放散されるからで、これを「体熱産生反応」という。この体熱産生反応が大きいほど、太りにくい食品といえます。というのも、摂取したエネルギーが熱となって放散され、その分、脂肪として体内に蓄えられにくいからである。
 アメリカのワシントン大学の研究グループが行った実験によると、同じカロリーの食事でも、高脂肪分を食べたときに比べて、高デンプン食を食べたとき体熱産生反応が大きいという結果が出ている。これは、ご飯などのデンプンを体内に蓄えるための貯蔵能力が、脂肪の貯蔵能力に比べて小さいために、蓄えきれないデンプンをエネルギーとして体外に放出してしまうからである。
 また、玄米は健康に良いばかりでなく、ダイエット食としても注目されている。
その理由は次の点です。
(1)食物繊維が多く含まれ、余分なものの排泄能力が強い。
(2)満腹感があり腹持ちが良いので、過食しない。
(3)糠に良質の植物性脂肪が多く含まれるので、動物性脂肪の取りすぎを避けられる。
(4)ビタミンやミネラルが豊富なので、ダイエットによる栄養不足を妨げる。

5、2003年12月24日(水) 栄養のバランスに発芽玄米食  癒しの森から
 身の回りには、健康を害する原因がおおくある。12月18日に子供の喘息のことを書いたが、この具体的な原因が分かっていない。文部科学省は「大気汚染や食生活の変化などが背景にあるのでないか」との見解である。大気汚染も原因かもしれない。しかし、自動車の走らないところにいくわけにいかない。最後の砦はいかに免疫力があるかどうかになると思う。
 免疫力を高めるには、なんと言ってもバランスのある栄養と睡眠であると思う。これが簡単のようで、なかなか難しいことなのである。妻が栄養のバランスを取るには玄米食が一番との勧めだあったが、昔食べた記憶が会って了解しなかった。
 しかし、二つの転機が訪れた。孫の体調のために玄米すべきだとの意見。発芽玄米食に興味を感じたことであった。玄米を25度c余りの水温で12~24時間ひたして発芽寸前の状態にして炊飯(専用の炊飯器は市販されている)するのである。何度かテストしたが、発芽状態にするために、専用の炊飯器を使う必要があるが、炊飯は通常の圧力釜を用いたほうが良いことが分かった。この発芽玄米食であると、食べにくいことはない。
 この発芽玄米食を食べ始めてから2週間余り経過したが、毎日の便が根本的に変わり体調がすこぶる良い。その昔玄米食の効用を書いた本を読んだ記憶が残っている。その本では「人間が生きていくために36種類の栄養素が必要である。玄米を食べるだけで32種類の栄養を摂取することが出来る」(要旨)と言うものであった。
 もう一つ記憶に残っていることは、食欲に関する見解であった。「肥満の人に限って、抑えようのない食欲がある。それは何故か」という設題であった。この回答の要旨は「健康を維持するための栄養素36種類の内、不足している栄養素があると、身体がそれを求めて食欲がでてくる」との説明であった。
 身体が求めている栄養素が体内に入っていかないと、すぐに何かを食べたという食欲が出てくる現象になる。発芽玄米食を食べて2週間あまりであるが、空腹感がほとんどないのである。これは身体に必要な栄養素が満ち足りている証拠のように思う。
    
    ・健康は 粗食の中に 厳然と 飽食続けて 健康が害す


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2認知症になるな!〈ボケ老人になるな!〉・・の参考
  
1、1997年01月13日(月)  自分の頭脳を使え (ボケの原因)
                            日々の映像から
 アメリカの良心といわれ、2つのノーベル賞に輝いたノーマン・カズンズ氏は次のように言っている。
「多くの人は、自分の頭脳の力を15%~20%しか使わないで一生を終わってしまう。自分の頭脳をもっと使い、もっと生かしていかなければならない」と。このようなことは以前から言われていた。私の記憶に残っているのは「脳を5~10%しか使わないで一生を終わる」と言うものであった。

 最近問題になっているボケ老人は、若い時代から頭脳を多く使わない人であるという。この世界に詳しい人に言わせると、公務員の退職者はボケ老人になる確率が高いといっていた。考えてみれば指示された仕事をこなして来ただけであると、実はそんなに脳を使っていないのである。よって、退職した頃には頭脳は本人が思っているよりかなり退化しているのである

2、ボケ老人への道しるべ      1997年02月08日日々の映像から
 ボケ老人とは、物事の評価が出来ず、適切な行動が出来ない人のことをいう。最近の研究で「物忘れとボケは関係ない」ことが分かってきたと言う。記憶(物忘れ)と判断は全く別の機能であるという。私も物忘れをするがボケとは関係ないとのことで安心した。今日の農業新聞は、ボケ老人になる条件を次のように指摘していた。
1、感動しない人
2、趣味もなく、人付き合いの悪い人
3、散歩がおっくうという人は極めて危ない
4、音楽など芸術に親しまない
5、笑い声の聞こえない家庭にはボケが発生しやすい
分かりきっていることでも、並べてみるとなるほどと思う。文章を書くなどは、最もボケ防止になると自己満足をした。ボケのことを川柳で書き止めて置きたい。
・やることが なければボケへの みちしるべ
・無感動 これぞボケへの 道たしか
・趣味のため 時間を持つ人 ボケもせず
・芸術を 愛する人に ボケあらじ
・朗らかに 笑う人には ボケ退散
・目的を 持てる人こそ ボケ知らず

3、 手の不思議        2003年11月22日 癒しの森から
 11月18日手と口を使う重要さを書いた。考えてみると、小説家、音楽家、画家などの超一流の人で手を使わない人は誰もいない。それどころか、普通の人の何倍・何十倍も手を使っている。
私事になるが、1997年1月から毎日日々の映像と題するエッセイを書くようになった。このことが私にどれだけ記憶の範囲を広げたか計り知れない。書く前に読まなければならない。書くという前提があると読み方が違ってくる。イギリスの哲学者ベーコン(1561~1626)が次の名言を残している。

「読書は充実した人間をつくり、書くことは正確な人間をつくる」

 書くことは知識を記憶の中に残す大きな力となることは云うまでもない。11月18日に書いたように「手は脳から飛び出した頭脳」なのである。手を動かすことと、脳が活発に活動することと一体なのである。親しい友人には日記、メモ帳なんでも良いから書く習慣をつけることを奨めるのが常である。

・ 書くことで 豊かな日々を 育むか 不思議なるかな 第二の頭脳  


4、発症の頻度と原因
私たちが全国数百ヶ所の保健師、医師や保健所の協力の元に実施してきた認知症健診によって、以下のようなことが分かってきました。
早期認知症を含めた年齢群ごとの全認知症頻度は加齢とともに増加し、50歳代で5%、60歳代で12%、70歳代で30%となり、80歳代で初めて50%を越えます。90歳代ではほぼ75%に達し、そして100歳を越えると97%に達します。
つまり90歳以上になれば、ある程度ボケるのは生理的で正常な状態であるといえます。私たちは、80歳まで何とかボケずに生活してもらうことを目標にすべきでしょう。
地域ごとの認知症頻度と重症度は、全国どこでもだいたい同じ結果になります。仮に人口が1万人の市町村を想定すると、高齢化率が30%(全国の平均)ですから、高齢者人口がおよそ3,000人となります。その中の全認知症者の頻度は私たちの統計で約30%なので、ここでは1,000人となります。
その重症度内訳は、軽度:中度:重度が、ほぼ2:2:1で、具体的には軽度認知症400人、中度認知症400人、重度認知症が200人となります。つまりここには800人の治療可能な早期認知症者がいることになるのです。

全認知症症例の約93%が廃用型認知症であるというのが、私たちの統計結果です。
これは生活習慣病に属するもので、「若い頃から仕事一辺倒で、趣味はなく、生き甲斐もなく、交友も少ないといった生活を続けてきた結果、仕事をやめて数年のうちにボケが起こる」というタイプです。


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3、がんになるな!(がん回避法を学ぼう) 参考文献の紹介
ガンは自分で治せる  安保 徹著から
第2章 発ガンのしくみがわかった

ガン検診を勧めない理由その2 ガン検診の恐怖が発ガンを促す

ガン検診に反対するもう一つの理由として、ガン検診がもたらす“恐怖心の害”があります。たとえば胃ガンの検診を行って、「要精密検査」という結果が戻ってきたとします。すると、精密検査を受けるまでの期間に、実際にガンに罹ったのと同じくらいの恐怖心を味わうことになるのです。
ガン検診で胃の異常が見つかる人と言うのは、もともとストレスがあって、胃の粘膜が荒れている人です。つまり、すでに交感神経緊張状態にある人が、さらなる恐怖を味わうことになり、これがかえって発ガンを招きます。
当の私も、40歳の時に胃ガン検診で、「要精密検査」と言われた時には、激しいショックを受けました。これといった自覚症状はありませんでしたが、検査結果はなぜか「胃ガンの疑い。要精密検査」で、3週間後に再検査を行うことになりました。
この3週間が地獄の日々でした。別に胃ガンと決まったわけでないのに、頭の中は「もし、胃ガンだったらどうしよう」という不安と恐怖に占領されてしまいました。家族には心配をかけまいと検査結果は秘密にしていましたから、ただ一人で悶々としていました。食欲は失せ、食事は全く受け付けなくなってしまいました。
1週間くらいすると、あまりのつらせに耐えられなくなってきました。そこで、知人の消化器ないかの医師に電話で事情を話し、あと2週間も検査を待つのはつらいから診てくれないかと泣き付いたのです。
すると、彼はこう言いました。
 「そんなこと全然、心配ないですよ。ガン検診なんか、実際に見つかる人の20倍も引っ掛けているんです。検診でガンが見つかるなんて人、まずいないんですから。安保先生、大丈夫ですよ」と、まったく取り合ってくれないのです。
これで、私は結果を早く知る術がなくなり、しかたなく内視鏡の検査の日を待つことにしました。仕事はまるで手に付かず、食欲もゼロになりました。そのため3週間で、なんと8キロも痩せてしまったのです。鏡に映る顔は骨と皮になって、やつれ果てていました。
いよいよ運命の日が来ました。内視鏡の医師は私の胃をのぞいて、「ずいぶん胃が荒れていますね。これでよくご飯を食べられましたね。」とびっくりしています。私が「いや、全然食べられませんでした」と言うと、「胃の粘膜全体がただれていますが、ガンはありませんよ」と教えてくれました。
ガンじゃない!やった!安心したとたん、急にお腹が減って我慢できなくなりました。私はガン検診センターから出ると、目に入った食堂に飛び込んでカツ丼を注文し、大盛りをペロリと平らげました。その時のカツ丼の美味しかったこと!
今なら、私がなぜガン検診で引っかっかたのか、すぐにわかります。ガン検診を受けたちょうどそのころ、私は教授選の結果待ちで、気持ちの落ち着かない日々を送っていたのです。そのストレスで交感神経が緊張し、顆粒球が増えて胃の粘膜が荒れたのでしょう。
  しかし、当時はそんなことは思いもつきません。「ガンだったらどうしょう・・・」と思い詰めるばかりでした。この恐怖感が、さらに交感神経の緊張を招いたのはいうまでもありません。消化官の活動は副交感神経が支配していますから、当然、ストレス漬けでは食欲もなくなります。
あともう少し検査待ちをしていたなら、私は本物のガンになっていたかもしれません。そのくらい恐怖心というのは、人間を追い込み、体を根こそぎ破壊する威力があります。
もし、40歳の時、現在のように自立神経と白血球の関わりを知っていたなら、まったく対応は違っていたと思います。自分が何故ガン検診で引っかっかたのか、すぐに納得出来るからです。
「ガンの疑い」と言われたら、「これは教授選のことがストレスになって、胃を痛めたんだな」と気づき、心配しなかったでしょう。また、もし「胃ガン」と言われても、「まっ、治るからいいや」と思って、すぐに治癒の世界に入っていけたと思います。
私の体験は特殊なものではありません。「ガンの疑い。要精密検査」の恐怖は、誰もが経験するものです。




・「NPO法人ガンの患者学研究所」  http://www.naotta.net/index.html
のメッセージ

あなたは、もうこれ以上、苦しんではいけない!
あなたは、決して一人ではありません

ガンは治る。再発・転移はもちろん、
医師から手遅れと言われた末期ガンも、やはり治る。
治す力は、すでにあなたの中にあるのです。
このことを世に知らせ、一人でも多くの方たちが
健康を取り戻す手助けをしていきたい…。
そんな願いから、このボランティア団体は生まれました。

あなたは決して一人ではありません。
ストレスをやわらげ、生活習慣を根本的に改め、
絶望的な状況から生還した先輩たちが、
あなたの手助けをしたいと待っています。
このサイトには、治す戦略が詰まっています。
すぐには信じ難い記事も、中にはあるかもしれません。
けれど、せっかく訪れて下さったのです。
まずは、じっくりとお読み下さい。
そして、胸一杯の勇気と希望をお持ち帰り下さい。

NPO法人ガンの患者学研究所
代表・川竹文夫