<4日目>今治から「しまなみ海道」高速バスで福山城を目指す。
■今治からは、「サイクリストの聖地」と言われる島を巡り瀬戸内海を渡るサイクリングロードが整備されている。以前自転車に凝っていた時、いつかは走りたいと思っていたが、もう無理。そのため、今回は高速バスで「しまなみ海道」を渡る計画を立てた。駅のそばに、サイクリングの起点となるターミナルがあった。ヘルメットをかぶったサイクリストが集まっていた。
■瀬戸内しまなみ海道にある「サイクリングロード」は、日本で初めて海峡を横断できる自転車道です。歴史と文化にあふれる島々を結ぶ全長約70kmの海の道です。高速バスは2,600円でした。
■サイクリングロードと高速バスロードは異なり、予想していた瀬戸内の景観とは異なり、ちょっと残念であったが、島を繋ぐ橋を入れた景色はとてもよかった。1時間30分ほどでJR福山駅前に到着。
■福山城(ふくやまじょう)の、城跡は国の史跡に指定されている。久松城(ひさまつじょう)、葦陽城(いようじょう)とも呼ばれる。日本における近世城郭円熟期の代表的な遺構である。2006年2月13日、日本100名城に選定された。2018年7月30日には福山城跡の天守閣部分に対し、広島県内では初の事例となる景観重要建造物の指定がされた。
今は天守閣を改修中であることを、調査不足でしりませんでした。
■以下2枚の写真は、掲示されていたもので、改築前と後のイメージです。
■福山駅の目の前の為、ホームからもよく見える。
以上で、今回の旅のスケジュールは完了。福山から岡山経由で新幹
線で帰路についた。今回の旅の総括すれば次の点ですね。
・現存12天守のうち、11城が達成でき満足であった。現存天守の階段は直角に近く、鎧を身に着け登ったかと思うと驚きである。残るは、弘前城のみとなり、次の視野に入ってきたかも・・
・電車の旅は、その距離感をから地理的スケールを肌で感じ日本も広いと再認識できる。また、駅での観光案内所などに行くと、その土地や街の雰囲気が凝縮されて理解でき、とてもいい!
・四国の周遊クーポンをスマホ証明で乗り放題は便利であるし、スマホ時代での便利さを実感できた!
・反省点は、しまなみ海道の高速バスは、瀬戸の景観があまり見えず残念だったことと、福山城が改修中とは調査不足である。
・全国お城巡りでの回った城の数は、100名城中65と半分を突破した。次は九州、東北が中心になりそう・・・まあ、好きですね!
それにしても、コロナ対策のマスク使用は100%皆さんしてました。日本人は本当に真面目です。コロナもこれで収まればいいですね。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!!