「天下人後継選びに歴史あり」
<四日目>(清洲城)
■丹波口7:35→清洲10:32(清洲城見学)
地域や城郭の名称として「キヨス」を表記する際「清洲」を使う場合と「清須」を使う場合がある。どちらも正しく、同じ地域や城を示している。
清洲城と言えば、清洲会議で有名である。
織田家後継者及び遺領の配分を決定することを目的に、尾張国清洲城(愛知県清須市)で開催された。集まった織田家家臣は柴田勝家、丹羽長秀、羽柴秀吉、池田恒興の4人で、織田家家督と体制が決定づけられた。
満月が西の空に輝く早朝、東海道本線に乗り、清州駅に着く。
意外と小さな駅、駅から歩いて20分ほどだが、線路沿いを歩くと
五条川の向こうに見える。
改修工事中のため、天守には入れなかったので、外観での写真で我慢せざるを得なかった。
古城公園の紅葉が見頃で、とても奇麗だった。
やっと帰路につく。
清洲11:32→茅ヶ崎17:14
今回はちょっと強行だったが、現存天守2城が見られ、意味ある「旅」でした。青春キップは3回分使用で、2回分が残っている。
1月10日までが使用期間なので、近場に行くか検討中。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。