「 思い付き 飛び乗る電車 青春(はる)謳歌 」
お三が日は、駅伝を見ながら、毎年のように、孫の相手とジジババの責任を果たし、一息ついた。
4日~7日は予定が特に無いな~、
「そうだ!JR「青春18キップ」の利用期間も、1月10日まで可能だし・・、姉のいる姫路でも行こうか・・」
ということで、早速、駅のみどりの窓口に買いに行く。
窓口の駅員さん曰く 「冬期分の発売期間は12/31で終りで~す!!」
知っていたのに、すっかり忘れていた、「何とかなりませんか?」
「ダメです!!」とつれない対応。
お正月のお酒がまだ残っていたか、気が回らなかった。残念!!諦めるか・・・
家への帰路に、喫茶店で会った友人から、格安チケット販売店にあるかも・・
と言うことで、再度、市内のチケット販売店巡り。
3軒目の店に、三回分残っているチケットを発見し、8000円でゲットできた。
通常は、5回分で、11850円(一回分2370円)なので、一回2666円でちょっと割高。
二人の往復なので、4回分必要だが、しかたなく一回分は通常乗車券価格(約1万円)で行こう、と決めた。
姉に連絡すると、姫路のチケット販売店で、チケットがあるかも・・と探してくれた。
何と、丁度一回分残りのチケットが購入できた。3100円だった。
これで、4回分の「青春18キップ」の4回分が揃い、5日の朝、姫路行きができた。
そして更に、6日は姉と相談し、急遽、車で倉敷まで送ってもらい、
同居人のお母さんを見舞いに行くこともできた。
青春18キップは、時間がある者にとっては、格安。
日本の鉄道時刻は素晴らしく、ネットで調べたとうりの時刻で行動できる。
腰が若干痛くもなるが、おしゃべりしたり、本読んだり、景色見たり・・結構楽しいです。
証拠写真の何枚かを、以下に載せます。
( ご参考に各駅電車での旅の時刻をご紹介します。)
<行き>茅ヶ崎発07:05→熱海07:59着、08:02発→静岡09:20着、09:22発→掛川10:07着、10:16発
→豊橋11:17着、11:21発→大垣12:46着、13:12発→米原13:47着、13:50発→姫路16:16着
(9時間11分、乗換6回)
<帰り>茶屋町発07:15→岡山07:39着、07:43発→相生08:54着、08:56発→姫路09:15着、09:27発
→米原11:53着、12:00発→大垣12:32着、12:41発→蒲郡13:57着、14:00発→浜松14:57着、15:10発
→熱海17:42着、17:51発→18:48茅ヶ崎着
(11時間33分、乗換8回)
「 古希を過ぎ 線路の音が 子守唄 」
◆「青春18キップ」は上手く活用すればとても効率的ですよ!(体力が必要ですが・・)
◆姫路の街や商店街は、なかなか活気がありますね~
◆世界遺産 姫路城はどこから撮っても絵になります。
◆姫路城の傍にある護国神社。提灯の天井のように圧巻であった。
全国に護國神社は五十二社ありますが、祖先や共同体に尽くした人々を神として祀り同時にその神様は子孫やその共同体を守ってくださるという古来日本人の宗教観、祖先感に根ざした伝統的習俗の基礎の上に明治の御世になって建立されました。
◆播磨国総社様の提灯もすごいですね~
◆帰路は倉敷市茶屋町駅7:15発、これから12時間弱電車に揺られて帰ります。
飛行機なら、ヨーロッパに着いてしまいますね。体力勝負です・・・
無事帰宅、ご苦労様でした!!