「 白鷺の化粧直しを待つ桜 」
( しらさぎの けしょうなおしを まつさくら )
「青春18きっぷ」旅行の第3弾は、世界文化遺産の国宝姫路城に行った。(義姉が住んでるもので)
「昭和の大修理」から半世紀が過ぎ、大天守には傷みや汚れが目立ってきた。
このため、現在、平成21年から約5年を掛けて大天守保存修理工事が行われている。
天守閣が見えなかったのは残念だが、また、素晴らしくなった城を見るのも楽しみである。
<メモ>姫路城は、白漆喰の城壁の美しさから白鷺城(はくろうじょう/しらさぎじょう)とも呼ばれており、三大国宝城の一つに数 えられています。築城以来廃城や戦火の危機を免れてきた事から天守をはじめ多くの建造 物が現存し、うち大天守、小天守、渡櫓等8棟が国宝、74棟の各種建造物(櫓・渡櫓2 7棟、門15棟、塀32棟)が重要文化財に指定されています。
■工事用の建屋が被せられ、桜とのコラボもちょっと寂しい。
■エレベータで最上層の大屋根の工事の様子が見られる。こんなに近距離で見られるのも今回限り。
■工事用の橋桁、これを作って、最後に壊すのに何年もかかるとのこと。
■櫓群と桜のアングルは、どこを撮っても絵になる。
■天守閣の高さから撮ったもの。家康の孫・千姫の居館として化粧料10万石で造営した建造物群。
■内堀から城を望む。
■街には、さすが忍者が出没、何故か自転車で・・、な~んだ、「忍者カフェ 二ノ丸」の店のおばちゃん。
■姫路の「たこ焼き」は「明石焼風タコ焼き」で~す。
スープに浸けて食べるのですが、10個で380円、 美味しいです。
■サービスタイム:ブログにせっかく遊びに来てくれて、姫路城の全貌を見たことない方に、2007年4月6日
(しろのひ)に行った時撮った写真をお見せします。ごゆっくりどうぞ!