船外機のウォーターポンプのインペラ交換時によく見る絵面です。
が、これは船内外機のロアケース
ちょいずんぐりしています。
プロペラ軸に動力を伝える一番下のギア(小さい方)が破損、破片はギアオイルと共に入力箱まで回ってる
よりによって一番高いヤツやん。
原付バイク一台くらいします🛵
アッパーケース内のギアは目視では破損有りませんが破片が回ってるのでそのうち噛み合わせが悪くなるか組み上がって試運転で異音が出たらやり直しなんで交換。
そう言えば上架場のスロープのコンクリートにぶつけてたよね…
俺ちゃうけど
ヤンマー純正部品代だけでステラ8000を約3台分。。
あれ、リール3台換算にしたら安く見える。
なお、工賃は入れておりません
船外機ならヤマハ150馬力の場合
ドライブシャフトより上が大丈夫として、中の部品拾い出したら15万くらいでしょうか(適当)
ドライブ船の場合、アッパーケースと入力箱までギアオイルで満たされているので今回のような場合は被害が拡大します。
船外機船とドライブ船
メリットデメリット両方ありますが永遠のテーマですね。
サルパ26はアワー1500時間ほどですが意図せずドライブフルオーバーホールとなりました。
実質新品やん。と思って請求書届くのを震えて待ってます