お気楽極楽の私も自分自身を見つめ直すため、ノートワークをしたりします。
先日のワークで今の不満を全て書き出す、というのがあって、いの一番に書いたのが「猫に邪魔されて朝までぐっすり眠れない」。
そしてその次のワークが、「それはどうなったら満足か?」
それはもちろん、「猫が朝まで静かに私の安眠を邪魔しない事」。
で、次のワークが「そうする為にあなたが出来る行動は何か?」
うーん、猫が私達を起こすようになったのは、昨年秋から、閉じ込めるのはかわいそうだと思い、ケージに入れなくなったから。
結果、彼は夜間自由に動き回り、夜中に哀れみを誘う鳴き声だけでなく、私達の部屋の扉をガリガリ爪を立て、それが気になって眠れない。
猫のいるリビングは諸事情によりエアコンを切らねばならず、生温い気温が猫の気持ちを逆撫でさせるのか?
ならば、快適であれば、朝までぐっすり文句は言わないのか?
…というわけで、去年そうしていたように夜、万全の準備をして(エサやら水やらトイレやら…)ケージに入れ、リビングと寝室を分ける扉を開け放し、エアコンを効かせて二晩過ごしてみたらー。
多少恨めしげな鳴き声はたてるものの、あの牡丹灯籠を彷彿とさせる夜中の戸板のガリガリもなくなり、朝まで(と言っても4時半)は眠れるようになったのです。
作戦成功。ホッとしています
椅子をガリガリ…。やめて