なぜか。
お引っ越しをしたからでございます。
子供の頃、学校で
「○○ちゃんはお父様のお仕事の都合で○○へお引っ越しするので転校する事になりました。」
などと、先生がその子を教室の前に立たせて説明するのを
「いーなー。」
と羨ましく思っていました。
私は引っ越しとは無縁。
だって当時はおばあちゃんも一緒に住んで家族総出で地元に根差したお商売をやっていて、引っ越しなんてするはずもなく。
当時流行りの核家族であろうその子のなんていうか、特別な感じ?
お別れ会なんてのをクラスで開いて送り出す羨ましさ。
ああ、私もしてみたい、お引っ越し…。
だから、結婚にも憧れました。
新しい場所で切るスタート。
しかしながら、結婚して住むことになったのは同じ市内。
しょっちゅう実家にも顔を出し、本当に結婚したのかわからないくらいの距離感。
それからまたお引っ越しをして、何という事か、もっと実家に近い所へ。
それはそれで親の手助けなどもあり、楽で良かったのですが。
これで落ち着くか、と思いきや、ここからまた怒涛の引っ越し人生が始まるのでございます。
(大袈裟w)
また次回。