東方二次創作アニメ「夢想夏郷」3話をレビュー!! | ショウの寛ぎ部屋

ショウの寛ぎ部屋

ゆっくりと更新していきまーす!!

 

 

 どうも、ショウです!さあ今回も夢想夏郷をレビューしていきます!!

今回もなるべくわかりやすくまとめられたらいいなと思います!!

 

 ちなみに3話の方は2016年8月13日に出ました。

YouTubeにもレビュー動画をあげていますのでそちらも是非見てください!!

 

 

    3話「綻びのデジャヴ」

 

 

 ~あらすじ~

「アリスが魔理沙の家を訪れたのは、夜に博麗神社で開かれる夏の大宴会の手伝いの為だった。しかし、アリスはそこで”大変なもの”を目撃する…。魔理沙が紅魔館の図書館で見つけた本、紅茶の茶葉や食材、霊夢の賽銭箱… 様々な謎の答えが、その頭の先っちょを覗かせる。」

 

 ~ストーリー~

 冒頭は夜の博麗神社から始まる。どうやら射命丸文はなくしたカメラを

探しに来たようだ。時間がたちようやくカメラを見つける、ホッと一息入れると

神社の参道から誰かが歩いてくる音が聞こえる。しかもその者は賽銭箱をあさっているようだ・・・。文はチャンスと思いカメラのシャッターを切る。(時系列的に恐らく1話の前の時間?

 

 場面が変わり、魔理沙の家・・・・どうやらアリスが遊びに来ているようだ、

そこでは今夜の宴会に関して喋ったりしている、そしてアリスは魔理沙に頼まれていた

上海人形を渡す。ふと部屋の隅を見るアリス、すると棚に置いてあるもう一つの上海人形を

発見する。魔理沙が言う・・・「それもお前のだろ?

 アリス「・・・違う。」

 魔理沙「違うって、じゃあ他に誰がいるんだよ。」

 

 魔理沙「こんなに沢山・・・。

 

 

 

 

 アリス「あれ・・・?私、前にも・・・。」

するとそこに文が乱入。どうやら博麗神社が賽銭箱を盗まれたから

魔理沙も来てくれという事らしい。(この場面は1話の最初の場面の間の出来事?)

その時アリスの記憶がフラッシュバックする、そこには博麗神社の参道を歩く2人の姿が・・・。

 

  アリス「あれ?なんで・・・・?」

 

    「いままでとは、何か違う・・・・。」

 

   「いままで?・・・いままでってなんだっけ?」

 

場面が変わり、紅魔館、(時系列は2話のパチュリーが魔理沙を観測室に連れてきた時であろう

アリスが観測室をコッソリ覗いている。そこではパチュリーによりある本の説明がされている。

 パチュリー「この本は私の日記であるのと同時に、過去の天体観測記録でもあるの。」

 

      「この中に異変の手がかりがあるわ。この本を見つけたアナタだから見ててほしいの。」

ある本とは2話の最初で荒れた図書館を掃除中に魔理沙が見つけた本の事である。

 すると過去回想に入る、そこでは食料と茶葉が減ったり、聞かされてもいないのに

博麗神社での宴会の事を何故か知っていたり、本の観測結果と実際の時間に誤差が生じていたり、不可思議なことが起きている。

 

 パチュリー「今日であって今日ではない・・・

 

 別の日に咲夜にこのことを話す、すると客人が来たようでチャイムが鳴る。

咲夜は出迎えようと行く、すると・・・

 

「キャッ!!」

 

 咲夜が何者かに襲われてしまう。犯人を追おうとしようと外に出ても

誰もいない、すると煙?霧?の様なものが発生する。すると倒れていた咲夜が

立っていた。咲夜にどうされたのかと尋ねられて、パチュリーが今起きたことを話すと・・・。

 

 咲夜「ここにはさっきからパチュリー様と私しかいないじゃないですか。

 

  「あら!いけない、時間ですわ!!」

 

  「だって今日は・・・博麗神社で夏の大宴会ですもの!!」

 

 そして過去回想が終わる。

 

 パチュリー「繰り返される今日という一日、」

 

      「その違和感になる物事が皆、本来あってほしい状態へと修正されていく・・・。」

 

   「異変の張本人にとって、魔理沙がこの本を見つけ出してしまうという事態は望ましくない。」

 

   「想定外の出来事かもしれないわ。」

 

 魔理沙「でもそれじゃあ、誰も今まで異変に気が付いていなかったってことかよ・・・。」

 やはり気のせいではないと気づき声をかけようとするアリス。すると突然倒れてしまう。

同時に地面に落ちる上海人形、そこにはの様なものが漂う。

 時間が経ち、レミリアが部屋の見回りをしている、どうやら咲夜により留守番を任せられている

ようだ。(昨夜は霊夢と一緒に賽銭箱を探しに行っている。)通りかかったパチュリーに

言う、「今夜の宴会はやっぱり中止なのかな?」と、パチェリーは思い出す・・・。

 パチェリー「おかしい、もし本当に同じ一日を繰り返しているのなら宴会は開かれているはず。」

 

       「毎日が晴天、絶好の夏祭り日和。」

 

       「流れが変わっている。」

 

 突然チャイムが鳴る。

 

  レミリアが出ようとする、パチェリーはそれを止める

「だめ、出てはだめ・・・・。」

 

 場面が変わり、なくなった賽銭箱を探す霊夢と咲夜。

するとそこへ文が通りかかる、どうやら次の新聞のネタがとれたようで

はしゃいでいるようだが・・・、昨夜は文の存在に気が付いたのか

スペルカードで文を捕らえる。知っている情報を全て話せと、霊夢は捕らえた際に

散らばった写真の一枚に目が留まる。

  霊夢「文、この写真・・・。」

 すると霊夢は何かを思い出したかのように走り去ってしまう。

 

 魔理沙がある場所に着く、博麗神社の参道だ。時刻は夜。

魔理沙「宴会は中止じゃなかったのか?」

 

神社の参道を登る魔理沙。

 

 魔理沙「な・・・なんだコレ。」

 

 

 魔理沙が見たのはいつもの博麗神社ではなく、まるで一つの街の様に大きく

鳥居が沢山あり、それに続き複数の道とかも、とにかく理解不能な光景が広がっている。

そこには霧の様なものも・・・。そこに霊夢も合流する。

 霊夢「あーも、ちょっとちょっと、誰が片付けるのよこれ?」

 

 魔理沙「お前、賽銭箱はどうしたんだよ?」

 

 霊夢「魔理沙、私たちがなんで今日、この日に宴会を開こうとしたか、あんたは覚えてる?」

 魔理沙「なんでって・・・。」

 

 霊夢「晴れてるでも、お酒が飲みたいでもなんだっていいわ、そんなことさえ何も思い出せない。」

 

 アリス「あれ・・・私、何して・・・そうだ、宴会、しないと・・・。」

 霊夢「さぁーて、お使いのお釣りはいくらかしら?」

   「本人に直接聞いてみないとね。」

 

そこにはアリスを誘導するかのように後ろから現れる伊吹萃香の姿が・・・。

 

 

 

 ~気になるポイント

・夜遅く博麗神社を訪れた者は誰か?

・幻想郷の一日はループしている?

・咲夜とアリスを気絶させたのは伊吹萃香なのか?

 

 

 ~感想~

 今回からなんだかホラー展開が多いです、あれだけほのぼのとしていたのに・・・・

今回でストーリーにまあ進展が起きたと思います、想郷の一日はずっとループ(?)していたとか、1話と2話の謎の人影の正体もアリスと判明しましたし、何より最後の魔理沙の見た

変わり果てた博麗神社は当時DVD見ててビックリしました。さらに今回はレミリアが

可愛いのがポイントですね!あとパチュリーのサービスシーンもあります!そして最後のシーンで萃香が出てきましたが、犯人は彼女なのでしょうか・・・・?

 

 

 それでは今回の夢想夏郷3話のレビューはここまでとさせていただきます!!

次回は現在最新の4話のレビューをしていきます次回はどんな展開になるのか・・・

乞うご期待!!では次回のレビューでお会いしましょう!!バイバーイ!!!