昨日東北地方の広い範囲で東日本大震災の余震とみられるM7.3の地震が発生しました。
折しも寒波襲来の時期。津波による避難もあり被災地の方々は大変な御心境であったと思います。
元々が震災によって地盤沈下があったり復旧が終わっていない個所もありますから。
先日のトンネル崩落事故のように日本全国で老朽化した構造物は沢山あります。
建物であったり、トンネル、橋など・・・。
建物は公共施設を中心に戸建て住宅も診断・耐震化が急ピッチで行われています。
が、トンネル・橋については維持修繕の必要性のある箇所が物凄く沢山あるのが現状です。
コンクリートの寿命が約50年と言われた時代に造られた構造物が沢山あります。
たとえば鉄道なんかはレールの歪み、破損が大事故に直結しますから常時厳格な点検業務が行われているようですが、道路なんかは少し破損した程度であればそのまま見過ごされています。
やはり予算の事もありますからそこは緊急性を重視して順番決めをしていく必要がありますが、重要なインフラの維持修繕工事は今すぐにでも始めるべき個所が沢山あると思います。
長い歴史から見れば、今回のような大地震、余震の発生から東海・東南海・南海へと相次いで地震が発生している場合も多々あるわけです。
東日本の復旧を迅速に行う事は勿論でありますが、西日本地方のインフラの維持修繕もピッチを上げて取り掛かる必要性が高まってきていると思います。
戸建て住宅も先ずは耐震診断を行い家の状態をよく知り、地震に対する強さ、揺れの方向などをしっかり確認しておきましょう。
とにかく知ることが大事です。
そこから先に進む事が出来るのです。
中古住宅を買われる方も是非ご相談ください。
見えない所が理解できます。
いつ起きてもおかしくない南海地震
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