先日、東京都が首都直下地震の死者数を6割減少させる減災計画を発表しました。

この減災という言葉、最近になって良く使われるようになりましたね。

これまでは防災という言葉が一般的でしたが、災害を完全に防ぐ事が出来なくても減らす努力をしましょうという意味だと理解しています。

この減災計画、、、主な内容は木造住宅の防火対策と住宅の耐震化なんです。

前にも書きましたが地震による建物の倒壊を何としても免れるという事です。

倒壊すると火災の危険性が格段に上がります。

弊社で行っている耐震対策事業はまさにココが柱です。

一番の理想は建物の無傷ですがそれは中々難しい。

ですが倒壊し難い家にはする事は可能なんです。


建物の耐震対策はこれだけで充分というのはありません。

逆にいえばこれだけの工事で大丈夫です!と言う業者こそ疑わしいです。

家具の転倒対策や一階が不安なら二階で就寝する・・・これだけでも取り組んでいる事になります。

個人的な考えを言えば耐震診断を受ける事によって地震の時にどちら方向に倒壊するかのシュミレーションも出来るので家の性能と共に知っておく事で随分対策が取れると思います。

その上で自治体の助成金を活用できれば上部構造評点を1.0以上に上げるとさらに安心度が増します。

評点を上げる方法については様々な観点から費用対効果を考えて計画します。

大きく3つに分けると耐力壁の強化・劣化度の改善・屋根の軽量化です。

これらは診断を行う事で判断出来る事です。

屋根裏に上がって金物で補強したり、床下を金物で補強したりする業者も実在しますが、これらは家屋の補強にはなりますが直接的に上部構造評点を上げる要素にはなりませんのでご注意ください。

また屋根を軽量化するだけで大丈夫という事もありません。

確かに壁の必要耐力は低減されますが、配置バランスを考えた上での何ヵ所かの補強は必要です。

先ずは診断を受ける事です。


弊社では地震に対する家の強さを知っていただくために只今税込19,800のキャンペーン価格で耐震診断を行っています。

この機会に是非ご検討ください。

当社のHPの耐震補強工事 のページがリニューアルされて、より分かりやすくなりました。



いつ起きてもおかしくない南海地震 に備えましょう

耐震診断 』 実施中です。

申し込みはココ      または087-893-0268までお電話下さい。

  ↑↑↑↑↑クリックして下さいね!


耐震診断のお知らせ

対象地区   香川県全域   
受付時間   午前9時 ~ 午後5時
対象     昭和25年以降、平成12年までに着工された木造在来工法2階建てまでの建

対象外    2×4住宅、鉄骨造、コンクリート造、混構造、伝統工法(民家造り)、借家


家族の和、和やかな毎日を願い・・・寛げる和室のある長持ち新築住宅

香川発~ 地震に強い長持ち住宅を創る社長のブログ


ウェブに専用ページが出来ました。  ←クリックしてください




香川県高松市 木造注文住宅 から

土木 耐震補強 舗装 家屋解体 リフォーム

「お客様と一緒に作る家」をつくる、市原建設